精神科のN先生のところへ行った。
「こんにちは」
「こんにちは」
「こないだは、本をありがとうございました(「精神のけもの道」を先生に強引に貸した)」
「面白かったですか?」
「はい、そうですね。患者さんのプライバシーに配慮しながら書くというのは、私たちにとっては結構骨の折れることでね。こういう本を書ける人って言うのは、すごいですね」
「そうですね」
「さて、どんな具合ですか?」
「8月中旬にホルモン剤(ルナベル配合錠)を飲みはじめる予定です」
「8月中旬・・・お盆ですね」
「さっき、H先生(喘息の先生)のところで同じことを言われました」
「ところで、島根県にいっていたそうですが、体調はいかがでしたか?」
「元気です。元気」
「そうですか」
「睡眠はどういう感じですか?」
「そうですね、0時から5時か6時ですね」
ちなみに、宇宙GメンTAKUYAというラジオの深夜放送を聞いてから(あるいは聞きながら)寝て、朝はおはようパーソナリティを聞いて起きる。
「ちょっと短いかなぁ・・・。昼寝はしますか?」
「寝たいから寝るっていうよりは、身体的にしんどい場合には寝るっていう感じです」
「身体的にっていうのは?」
「子宮のほうの調子が悪いとか、非常に疲れてしまってめまいがするとか」
「あぁ、なるほど」
「運動量はどうですか?」
「あ、あの、電車乗って、好きな駅で降りて、沿線を歩いたり、ジョギングしたりします」
「え? え? 家の近所ではなくて? 電車乗っていくっていうことですか?」
「はい」
「電車乗って・・・、降りて・・・、歩いてどうするんですか?」
「は?」
「わざわざ歩きに行くってことですか?」
「そうです」
「・・・どの辺まで?」
「車があまり通行していないようなところで、夕方に歩いても安心なところ。昼間は、日光で皮膚が荒れる(私は光線過敏症)んで、夕方に行くようにしてます」
「・・・まぁ、楽しんでるんであればね」
「はい!!」
今日は、ハルシオンとリスミーをいただいて帰宅する。
「デパスは要りますか?」
「いえ、今日はいいです。あ、通院精神療法、払いますよ」
「ははははは。では頂いておきましょう」
ありがとうございました。ぺこり。
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