喘息の先生のところへ行った。
「こんにちは」
「こんにちは」
「今日は、オノンカプセル、アレジオン、あとキュバール100エアゾールをほしいです」
「あぁ、もう吸入も要りますね」
「他は?」
「皮膚がぼろぼろになって」
「あ、ほんまや、これはひどいなぁ・・・。関節のところばかりですね。なんか、当たるんかなぁ・・・」
「うーん、右手の人差し指のところが一番ひどいけど、ここだけなんか当たるかっていうと・・・、ただ結構なるんですよ、ここの部分」
「軟膏は、何を持ってた?」
「シフナールと、乳房塗るやつ(←テラコートリル軟膏のこと)」
「シフナール、塗らなあかんわ、これは。シフナール塗ってもらわないと、弱いのでは間に合わないね」
「はい!!」
「あ、あと言わんといけないのは、8月中旬からホルモン剤(ルナベル配合錠)飲む予定です」
「そうですか」
「そういわれれば、もう、結構長期間、排卵ないなぁって思って」
「8月中旬・・・お盆やな」
「はい。あ、外科の先生が、お盆にゆっくり話しようって」
「お盆は、お墓行ったりせぇへんの?」
「するする!! あ、一昨日まで、島根県いってて」
「島根県!?」
「うん、それで、旅館の目の前がトライアスロンの会場やって、水泳やってて」
「トライアスロン!?」
「でも、スタートはしたんやけど、雨で途中で中止になったんだそうです」
「あぁあ、すごい雨やったんや」
「うん、雷も鳴ってたときもあるし」
「前にねぇ、私のところも、お盆にあけてたこと、あるんやわ。他で休んでねぇ」
「はい」
「でもね、誰も来ないねん」
「え、そうなんですか?」
「そう、ホンマ誰も来なくてね。それで、後から『え、お盆って開いてたんですか?』って言われてね」
「あぁ、みんな、諦めてるんや」
「そうやろなぁ。それで、お盆は休むことにしたんや」
「あぁ、そうなんですか。S先生やったかなぁ、誰かが『お盆に手術するとかっていうのを、患者さんが嫌がる』って話してくれたことあって」
「それは、あるかもしれんなぁ。縁起っていうこともあるやろし、親戚中集まるとかいうときに、入院してたら気を遣わせるということも、あるやろからな」
「さて、では今日は、オノンカプセルと、アレジオンと、吸入で大丈夫ですね」
「はい!! あ、これからN先生(精神科)のところなんです!!」
今日も、ありがとうございました。ぺこり。
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