※※※この記事の扱いを迷っております。現在は私の両方のブログに掲載していますが、利便性を考えて掲載方法を変えるかもしれません。※※※
人間の体は、バランスを保つために次の3つを使っているのだそうです。
●耳の平衡機能
●視覚(目で見る風景)
●足の裏から伝わる感覚
メガネが合わなくなると、「めまいがする」と感じることがありますね。これは視覚情報が混乱し、脳がうまく処理できなくなっているから、だそうです。これも、合わないメガネや、新しいメガネに、脳が慣れると治まってくるめまいです。
「足の裏から・・・」に関しては、私自身、右足が蜂窩織炎になって、足を引きずって歩いていた数ヶ月、本当にめまいを感じてしまい、辛かったです。
足腰を鍛えるために、私が好んでしている方法があります。エアロビクスダンスでいう「Y字バランス」に近いのではないかと思います。
ひざの悪い方は、片足立ちをすると、負担がかかりますので、やめておいてくださいやり方は・・・
まず片足立ちをします。はじめは片足を引き上げるだけでよいです。片足立ちができるようになったら、ひざを外側へ向けていきます。写真を見ると、酔っ払いみたいですね。ちょっと怪しげです。
めまいを感じるという方は、写真1の段階を完全に習得できるまで、次に移らないほうがいいです。私も数ヶ月かけております。
次に足の裏を、手でつかみます。写真2です。
この段階からは、何かにつかまってください。手で足をつかむので、危険を感じてもすぐに、足を下ろすことができません。特に、めまいを感じるという方は、この動作に慣れてからも、何かにつかまってこの動作をしてください。
写真2の姿勢で腰まわりや股関節に力が入っていると、次の段階へ進めなくなりますので、軸足にしっかり体重を乗せたら、他の力は抜いてください。
さて、次は徐々に足を上げます。写真3です。

緊張して、足に余計な力がかかりますので、軸足に体重を乗せることと、胸を張ること、上半身を縮こまらせないことを心がけてください。
さらに上げます。写真4です。


もうちょっと上げます。 写真5です。ごめんなさい、顔が写ってしまうので、全部を撮影はできませんでした。ただ、軸足に体重が移っていることを、見ていただければと思います。
注意点として・・・
これをするためには、腰まわりや股関節の筋肉をほぐすことも必要で、たとえば最近流行のバレエストレッチなどが、有効と思われます。
私はこれが、一朝一夕にできるようになったわけではなく、徐々に習得したものです。プロの指導を受けたわけではなく、自分でヨガの書籍などを参考にして、習得した方法でもあり、もう少し効率のよい習得方法があるかもしれません。
写真1〜写真3などの練習段階は、自分が真剣にやっていようとも、他の人が見ると怪しいポーズにしか見えません。笑われないように、自室でこっそりできるといいのですが。。。
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