私は、面白い話をするとき、自分だけが爆笑してしまって、話ができなくなることがある。
かつてABCラジオ「全力投球!妹尾和夫です」という番組で、アドバイスをいただいたことがある。
「途中で笑ってしまうのは、自分からオチを先に言っているようなもの。それを我慢するためには、一人でいるときに『面白い話を、怒っていう稽古』をすれば、ずいぶん変わるだろう」とのことだった。舞台役者の妹尾和夫さんらしく「感情を抑える、そのためには演技も多少は必要」というアドバイスだと思った。
が、私の修行の成果はなかなか現れず・・・。
昨日、ABCラジオ「元気イチバン!芦沢誠です」という番組を聴いていた。ばんばひろふみさんが、甲斐バンドの「目線を上げろ(アルバム)」を紹介するときに、原稿を読み間違えたらしい。
「上から目線」と言ってしまったのだ。。。このときは、ラジオ相手に爆笑しただけですんだ。
夕食を作る時間になり、私は料理をしながら「上から目線、なんて歌いたくないよ・・・」と思ったら、楽しくて仕方なかった。あまりにも自分の世界に入っていると「何が嬉しいの? 気色悪いなぁ(笑)」と両親に聞かれた。このときも修行の成果は現れず、説明中に爆笑してしまった。。。
しかし、さすがの両親も「これは、確かに笑ってもしょうがないわ。同情の余地がある(笑)」と理解を示してくれた。
私も他人を笑っている場合じゃなくて、目が疲れているときに、読み間違いをした経験が、私にもある。皆さんも経験がおありでしたら、下記の掲示板にお話をお寄せください。
爆笑百物語 投稿専用掲示板
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