■天気予報
6月15日~16日ごろは、天気が不安定で大雨の可能性もあるという予報がされる。
このような場合、受験票に書かれている会場までのルート以外にも、何通りかのルートを知っておくと、より安心だ。ほかの試験でも経験があるのだが、受験票に
書かれているルート以外に、地元の人なら知っている近道や、便利な路線バスなどがある場合もあるので、友人・知人に聞いてみる価値はあると思う。
■余計な心配を増やさないこと
「ITパスポート試験がだんだんと難しくなっている」という説があるのは、知っていた。IPAの発表する合格率も、月を追うごとに下がっている様子だ。
受験した方の感想はどうなんだろうと、ふと
思ってしまったのが16日、受験当日の朝だった。受験されたみなさんのブログなどを検索すると「思ったより点数が低かった」というご意見が多かった。
これ以上、心配を増やさないために、今は、検索するのをやめようと思う。
■出発
荷物は、普段から使っているカバンに入れる。試験室に持ち込み可能なもの以外は、たぶんロッカーにしまわなければならないので、大きな荷物にならないよう注意する。
服装は普段着より少しだけパリッとして見えるものを選ぶ。
165分、疲れずに解答するために、当日にパソコンを使うことは控えめにしておく。
■試験直前
受付で、確認票と身分証明書を提示すると、ロッカーのカギを貸してくれる。荷物はロッカーに、傘は傘立てに。
試験室への入室の際は、
不正行為への警戒がかなり厳しく、たとえば「確認票の裏や表に、何か書き込みをしていないか」「学生証と生徒手帳が一体となったタイプのものは、試験室へ持ち込まないように指示」など、細かくチェックと指示が行われる。
■席に着く
入室したら、後は問題を解く。自宅でIPAさんの過去問を解いていた時は、手元にメモ用紙を用意して、回答していたけれど、試験中はマウスでクリックして解答するのでスムーズに進む。
また、シャーペンとメモ用紙を用意してもらえるので、計算問題などに使うことができる。ただしこの計算用紙は退出時に回収される。
■解答する際のコツだと思ったこと
皆さん、それぞれにルールを決めていると思う。「知識問題を優先、計算問題は後回し」「中問を先に解いてみる」など。
でも「解いてみると簡単な計算問題なのに、後回しにしたばかりに、焦ってしまう」「知識問題が思い出せなかったけれど、ほかの問題を解いていると、ふと答えがわかった」ということも、私はあった。
ある程度、解答手順を決めるのも大事だが、臨機応変に対処するのがいいのではと思った。
■終了ボタンを押す
問題を解き終わったら終了ボタンを押す。「しばらくお待ちください」と表示されるので、「しばらく待つ」気になっていると、あっという間に結果レポートが表示される。心の準備をさせてください、お願いでぇすぅかぁらぁあああ!!
思ったより良い点数に安堵する。
私は帰宅すると「試験結果レポート」がダウンロードできるようになった旨のメールが届いていた。早速表示してみる。
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