和沙哲郎氏のダンディサタデーを聞いていた。
オリビア・ニュートンジョンの歌声が聞こえてきた。
Take Me Home, Country Roads・・・。
なんでかな。一緒に哀しくなってしまう。
私は中学生くらいのとき、光GENJIやSMAPなどの周りがみんな聞いている音楽よりも、ソウルミュージックやロックなどを、好んで聞いていた。そのため、レンタルCD店のおっちゃんに「みんなと話があわんやろ」といわれたこともある。
それでも、洋楽が浸透してきてるときで、確かマイケルジャクソンでいえば"Black or White"ぐらいの時期だったのかな? と思うのだが・・・。
最近は、GREEN DAY、アヴリル・ラヴィーンなどのロック色が強いものも、楽しんで聞いていた。
でも一方で、ベッド・ミドラー「ローズ」や、エルトン・ジョン「キャンドル・イン・ザ・ウィンド」なども、聞くようになった。最近、このような「しっとり、おちつくナンバー」が聞きたくてたまらない。
カントリーロードは、しっとりとはいえないけれど、どうしてこんなに胸に響くんだろう。私は、幸か不幸か、故郷を遠く離れるという経験がないままに、ここまで育ってしまった。それなのにどうして、この曲を聴いただけで「故郷に帰りたい」という気持ちに、共鳴してしまうんだろう。
さてダンディ・エクスプレスは、あしたもオリビア・ニュートンジョンの特集をしてくれるらしいので、楽しみだ。
↓和沙哲郎氏の紹介ページ
http://asahi.co.jp/ann/annprofile/wasa.html[0回]
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