体の柔軟性を高めるためや、筋トレをあまり行えないときは、スローな音楽で、何かに絡みつくような、誤解を恐れずに言うと、愛しい人を愛撫するような動作を、多く入れたダンスをするといいように思う。
ゆっくりした動作のほうが、筋肉を使う。
t.A.T.u "All The Things She Said" が一番、ぴったりくる。
以前、同じクラスの人に、
「そういう振り付けを考えるときは、本当にベッドに入って、目を閉じて、音楽を聴いてみるといい」
と教えてもらった。
この音楽をかけると、「愛しい誰か」を思い浮かべるのは簡単で、それは、人であったり、ものであったりするのだけれど、いつも共通して、「自分と誰かが一緒に踊っている」という感覚を持てる。
曲自体が、女性二人が歌っているのだから、ソロの曲とは違う、という面はあると思うし、曲のテーマは皆様、ご存知の通り「一線を越えてしまった女の子たち」だから。
愛しい誰かに、抱かれるような、
愛しい相手を抱きしめるような、
その愛しい誰か「だけ」に、思い切り自分の魅力をアピールして、
それでいて他の人に見られていることに気がつくと、突然恥ずかしくなったり、
そういう微妙で壊れそうな、
なんかイメージがたくさん沸いてくる曲だと、いつも思っている。
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