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普通の日はないんですか!?

「大きな波に流されるのでも、逆らうのでもなく、波に乗って進みなさい」と、教えてくれたのはあなたでしたね。

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「ロスト・メモリー」鑑賞中

幼い頃の記憶が、脳の作用によって書き換えられていたり、イマジナリィ・フレンドが存在したという人も結構いると思う。

そして、幼少時に親しかった人でも、長年の断裂の後に再会すれば、別の人と勘違いしてしまうということもある。

そういうった記憶の曖昧さ、勘違いなども含め、
「幼少時の思い出は、貴くかけがえのない、しかし不確かなもの」
と認識されるのだろう。

ロスト・メモリーの舞台は、自然豊かな小さな島で、少女たちの遊ぶ様が幻想的に描かれ、ノスタルジックで美しい映像が続く。

しかしながら、子ども独特の短絡的な考え、恐ろしい結果を招く行動も、淡々と描かれていくその様が、最後の病院でのシーン、つまり現代的な設備の中で、叫び・興奮などを伴って描かれる現実の世界でもたらされる恐ろしい結末を際立たせている。

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_(._.)_減ってる

今朝は46.5キロだった。

でも、基礎体温を見ていると、むくみがとれる時期に来たようなので、その影響かもしれないと思う。

ーーーー

久しぶりに、息をするのがしんどい。
台風の影響だろうか?

今夜はあまり冷え込みそうにないので、夜中は安心して眠れると思う。
今朝も良く眠れたし。

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信じられないという苦しさ

私は以前
「認知症とは、物忘れがひどくなったり、どこにいるのかわからなくなったりする状態だ」
と思っていた。
それは認知症の一部でしかなく、それ以外にも多彩な症状が出る。

私の祖母は、在宅時から料理の手順・味付けがおかしくなり、新しいことをおぼえられなくなり、さらに膝が悪かったのでトイレに間に合わないといった問題もあった。

命の尽きる頃は、病院に入院していたのだけど、
「(病院で)掃除する人が、ティシュペーパーを盗む」
「(4人部屋の)他の患者さんが、自分をのけ者にして話をしている」
「(昼食で出された食器で、米飯を食べた後)この入れ物に薬を入れておいたのに、なくなっている」
などの訴えが出るようになっていたし、言葉がなかなか出ないときは物を投げることもあった。

アルツハイマー病患者として最初に報告されたアウグステ・データーさんも、嫉妬妄想が始まりだったそうだ。

自分は認知症による妄想・幻覚というを体験したことがないので、想像することしかできないけれど、
「何かを疑っているときは、心がしんどい」
「信じられるものがあるときは、心が軽い」
ことは分かる。

そして、まだ認知症にかかっていないときなら、「疑いの念そのものをコントロールする」ということが、ある程度はできる。
でも、認知症の症状の中で、嫉妬妄想、被害妄想、物盗られ妄想といった症状が強く、自分でもどうにもならない疑念が次々と湧いてくる状態とは、どれほど苦しいものだろうか?

私自身は信仰心の篤い人間でもなんでもないけれど、祖母が最期の日を迎える3日前、
「もう神様を信じない」
と言ったときに、私は心が凍りついて、そのままガラガラっと崩れたような気持ちになった。

信仰心がどうとか、神様が本当にいるかという問題ではなくて、
「80年間信じてきたものを、もっとも信じたい、救われたいはずのときに信じられなくなる人生が、果たして幸せと言えるのか?」
と、その後、何年間も考えてしまったものだった。

今、私は信じることができる人がいることを、幸せだと思う。
自分の言葉を聞いてくれる人がいることを、ありがたいと思う。

でも、ふとした折に、祖母の疑いの対象となり続けた日々のしんどさや、心が凍りついた瞬間のことを思い出してしまう。
もし、「今が幸せだ」ということを、こんな方法で確認しようとしているのなら、私も相当、根性が曲がっているのかもしれないけれど。

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「フォーン・ブース」鑑賞中

他のDVDか何かを見ていて、
「 ある電話ボックスを中心に展開するミステリー」
という宣伝に惹かれた。

だから詳しいことは知らなかったのだけど、主人公がPRマン(日本でいう広告代理店や芸能プロダクション、広報などの仕事)だと知って、より親しみが湧いた。

ーーーー

電話のやり取りが中心となってストーリーが進むという演出は、もちろん非常に面白い。

そして、ラストが三段オチのようになっていると、私には感じられた。
1.ピザ配達人が犯人だったらしい、という展開に落ち着きそうになる
2.救急隊員が何かの薬剤を主人公に打つ
(この際の演出が「怪しい薬なんじゃないの?」という雰囲気を醸し出すとともに、救急車に患者を独りで残すという状況に、さらに怪しさが募る)
3.いきなり最も怪しい男が登場するが、薬剤(鎮静剤?)のお陰で主人公は意識を失う

ラストシーンには賛否両論あるようだけれど、
「え? まだ終わりじゃないの?」
という不安感が続いてしまうという点で、興味深い演出だったと私は思う。

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「因果応報」という言葉に含まれる救い

自分がないがしろにされ、踏みつけにされて悲しい時。

私の場合は
「たとえ、私が直接やり返すことができなくても、その人が償わなければならない場が、どこかに必ずあるし、償うときはいつか必ずやってくる」
と思うことで、楽になることがとても多い。

不思議なのだが、私がこうして心を落ち着けることに成功し、騒がないで済ませば済ますほど、早くに問題が解決することが多い。

「因果応報」という言葉があるけど、これは被害者側にとっても救いになる言葉なのだと思う。

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