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普通の日はないんですか!?

「大きな波に流されるのでも、逆らうのでもなく、波に乗って進みなさい」と、教えてくれたのはあなたでしたね。

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ここからスタート(笑)

T先生のところへ行った。

まず基礎体温表を渡す。

「ん?」
「どうしました?」
「これ、一相になってない?」
「え、でも、排卵痛……」
「……確かに、その日は体温陥落してるねんけど……」
「暑かったから、全体に体温が上がってるのかも。それと、よく寝れなかったし」
「えっと……でもそれなら、高温相がもっと高くなっても良くないか?」
「うーん(笑)」

「まぁ、痛みとしてははっきり感じてたんよね?」
「はい。めちゃくちゃ痛かったの。腰とかお腹を曲げられないくらい」
「今は、痛みはどうかな? ピークの時よりは楽?」
「はい」
「でも、すぐに月経の痛みが来るか(笑)」
「はい、そうですね(笑)」

「で、メモを見ると」
「はい」
「確かに、顔見たとき『あれ? 痩せたかな?』って感じてん。ただ、服とか髪型とかで違う人もいるから、ちょっと様子を見ようとしてたんやけど」
「さすがに、いきなり痩せすぎた感じですね」
「で、P先生はどうしようと言っているの?」
「次回に、血液検査しようって」
「ちゃんと食べてる? 食欲はある?」
「はい! プロテインも飲んでる!」

「じゃあ、なんでだぁ?」
「あの、カバサールは痩せるとかある?」
「(文書を確認して)いや、ない。吐き気とかむかつきとかの胃腸症状が出て、結果として食事がとれずに痩せるってことはあるかもしれんけど」
「そうですか。別に吐気がしたとかというわけではないので、ちょっと違いますね」
「うん。P先生の血液検査の結果を待ちましょう」

「あの」
「ん?」
「P先生と話したんですけど」

身体検査の話をする。

「ほぉ、そっか。良かったやん……ってここからスタートか(笑)?」
「そうですね。ここから(笑)。誕生日までには(笑)」

できれば、ね。そうできれば……自分に言い訳中。。。

今日はカバサール、ボルタレンSRをいただいて帰宅する。

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誕生日より前に

循環器のP先生のところへ行った。
病院の入り口で、P先生に会った。カッコいい色のシャツを着ていはった。

診察室へ呼ばれた。

「調子はどうですか?」
「あの、痩せるのが止まらないんです」
「……前、53キロから49キロと(手紙に)書いていたけれど、今は?」
「47キロです」
「それから、また2キロ痩せてるんかぁ。なんでやろなぁ? 甲状腺の異常値は治まってたし」
「はい」
「ちゃんと食べてる?」
「はい。プロテインも飲んでる!」

聴診の後。

「次に来るとき、血液検査しとく?」
「はい!」
「次は、7週間後」
「あ、1つ年取ってしまう(笑)」
「誕生日が来るの?」
「はい!」

「あの、一個話したいことがあるんです」
「うん」

身体検査の紙を見ていただきながら。

「この『疾病』の欄なのですが……」
「ほぉ!」
「心臓疾患として書くことは必要でしょうか?」
「いや、書かんでも大丈夫です」
「『心臓疾患はなし』として問題は起こらない?」
「うん、大丈夫。もし、突然に意識を失うような可能性がある疾病を抱えてるなら、書かんと困るねんけど」
「あの、T先生がカバサールを増やしてくださるときに」
「うん」
「副作用で高所から落ちたり、突然眠ってしまったりするのに気を付けるようにって言われてて」
「うん」
「『じゃあ、海のイベントのときも行かんほうがいいの』って言ったら、『それは目の前にお医者さんがいてるからいいよ』って言ってたの」
「ははははは(笑)」
「誕生日より前に、行ってきます」

できれば、ね。そうできれば……自分に言い訳中。。。

今日はアテノロールをいただく。
この後、T先生のところへ。

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ちゃんと話せる?

さて、何度も何度も頭の中でシミュレーションしたけれど、明日はちゃんとお話しできるだろうか?
身体検査で心配な部分があるので、それも含めて。


まぁ、明日ちゃんと話せないくらいなら、そもそも「やりたい!」っていう資格はないだろうけど。

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解決できない何かが残ってしまう

ある事件の裁判を取り上げた番組を見ていた。

そのとき、被害者遺族が
「私もつらいのだけど、加害者にもご家族がいる。加害者の母親は今どんな思いでいるんだろう? もしかしたら私より、ずっと辛い思いをしているのではないか?」
ということを話していた。

この言葉は、けっこう有名になった言葉なので、その裁判を知る人なら何のことかが分かると思う。

私も、何回もその言葉を読んだり聞いたりした記憶があるのだけど、自分がとある環境に置かれたときに、初めて納得できた。

裁判中で語られた言葉の意味とは少し離れるのだけれど、被害者側の「もう気にしなくていいよ」という思いや態度だけでは解決できない何かが、被害者と加害者の間には残ってしまうということの哀しさを感じて、胸が詰まった。

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何かを失うことは、前触れなのかもしれない。

私がこれから、やりたいことに挑戦して、技術を磨いて、誰かを助けられるくらいになったとする。

もしも仮に、多くの人に対して、何か貢献ができるようなチャンスがあっても、
「目の前のこの人に貢献できないなら、私の持つ技術など意味がない」
と思える、そんな人が今の私にはいる。

それまで私が頑張ってきたことが、どうでもいいことなんだと思い知らされたとき、私に別の道を示してくださった人。
わがままかもしれないけれど、真っ先にその人に恩返ししたい。

神様は、どうしてこの人と出会わせてくださったのか分からない。
ただ、何かを失うことは、何かを得ることの前触れなのかもしれないと、今は素直に喜ぶことができる。

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