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普通の日はないんですか!?

「大きな波に流されるのでも、逆らうのでもなく、波に乗って進みなさい」と、教えてくれたのはあなたでしたね。

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酸欠作業の資格を取りに行った

マンホールに入れるときがあれば、入ってみたい気持ちがあり、受講したいと思っていた。
親が遺品整理士・事件現場特殊清掃士の資格があるので、今回の資格取得に関してはちょっとくらい、理解してくれると思っていた(結局は「好きなように生きれや」と笑われて終わりだったが)。

受講してみると、換気の仕方やボンベ・マスクの使い方だけではなく、無酸素気体を不用意に吸うことや、硫化水素によって身体がどのように侵されていくのかや、心肺蘇生法などの内容もけっこうあって、精神的に結構ダメージが。。。

こんな私でも1つだけ、テキストを見た瞬間にできたことがある。それは「もやい結び」。もし、これができなかったら、「トッパーの沈起こされへんようになる」って怒られる以前に、「トッパーの艤装できてへんで」って怒られることになるだろう。

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「それ以上増えなくていいという話じゃないで」

循環器のP先生のところへ行った。

「こんにちは!」
「はい、こんにちは。なんか変わったことあった?」
「変わったこと……(真っ白に)」
「なさそうですね」

「甲状腺の値はキレイやったで」
「あぁ、よかった。他大丈夫ですか?」
「他?」
「肝機能とか腎機能とか?」
「あぁ、一緒にしたん? (表示する)」
「はい」
「……貧血はあるねんけど、前のときより改善してるんやわ」
「あ、そうですか! よかった」
「よかったな」



「あの、今日は証拠を持ってきた」
「何の証拠?」
「47キロある証拠!」
「……47キロあるのはわかったけど、それ以上増えなくていいという話じゃないで」
「がーん」
「ほっといたらトッパーの沈、起こされへんようになるで。今はいけても」
「はい」

「まぁ、太りやな、だから」
「あの、あの、練習会やって」
「うん」
「で、橋脚まわりいってくださいって言われて、ランニングの風やったんです」
「うん」
「で、セール出したら、船体が全然、安定しなくなって」
「……」
「体重、とにかくセールと反対側にかけようとしたんやけど、そんなこんなでおろおろしてたら、橋脚回りの行く人、(リタイアした人もいるので)一人になってしまって」
「ふはははははは(笑)」

わ、笑いごとちゃうがなー。

「でもな、ランニングの風やのに、あんまりヒールするってことは、なんか変やで。ちゃんとランニングできてたら、ヒールせんはずやで」
「はい」
「まぁ、太りやな」

帰りにコメダ珈琲でシロノワールを注文。おいしいにゃ。

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医療関係者が病気になったら

私の身内は医療関係者で、そして病気にかかった。
確定診断は半年前、治療を続けているものの、社会復帰には時間がかかるだろう。
年金生活を送る親だけでは、支えきれなくなる時期も来るだろう。

医療関係者だからこそ、処方される薬の内容や量を見て、自分の状況を理解してしまう。
その状況をよいと考えるか、かえってむつかしいと考えるのか、私の主治医の先生がたはとても心配してくれた。

そして先生がたは「お前も苦労すんなぁ(笑)」と、決して深刻にならず笑ってくれた。

ありがとう。
私には、こうして職務外の話まで聞いてくれる先生がいる、それだけでまた頑張れるよ。

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顔を見せては

精神科のN先生のところへ行った。

アレルギーがひどかったため、日光や強風を避けて帰省できずにいたら「帰りにくい事情でもあるのか」と心配をかけていたことを話す。

「H先生のところへは、どのくらいの頻度で行っているのですか?」
「実は、1か月に1度くらい、通っていた時期もあるのですが、半年以上も調子が良かったため、空いてしまっていて」
「ほおぉ。単純に考えれば、H先生のところへ行くときには、必ずご実家へも顔を見せてはどうですか? あまりにも時間が空くと心配でしょうから」
「はい。昼食や夕食を用意してくれたりするので、気を遣ってもらわないようにと、あんまり帰りすぎないようにしてしまっていて」
「まぁ、程度を見ながら顔を見せましょう」
「はい」

「甲状腺の結果はどうなったのですか?」
「まだ、結果は聞いていないのです」
「そうですか」

「あ、あの」
「はい」
「実は、2月ごろに」
「はい」
「自宅の前でトラブルがあって、そのあたりから蕁麻疹も出だしたし、なんとなく体調が変だなぁと思うようになって」
「はい」
「痩せたり、そういうのも、ストレスのせいだと思っていたんです」
「はい」
「でも、先日の蕁麻疹のときは、あまりにも一気に顔に出てしまったので、これはストレスだけじゃないなって思って」
「そうですか」

「それと、蕁麻疹と喘息が一気に出て、自力で家に帰るのが難しくなって」
「はい」
「家に電話したら留守でした。それが、年末に頭を打った時も、たまりかねて実家に電話したら留守で」
「はい」
「でも、身内であっても、身体が2つあるわけではないから、絶対に助けられるということは、ないじゃないですか」
「はい」
「私も、そこは分かっているんで、タクシーに乗るなど自分でしたんです」
「はい」
「でも、そこは身内の側が気にしてしまっているとしたら、どうしようもないですよね」
「まぁ、仕方ないねぇ。どっちの立場も分かりますからね」
「はい」

今日はリスミー、ハルシオン、デパスをいただいて帰宅する。ありがとうございました。

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47キロある

婦人科のT先生のところへ行った。

・乳汁や出血が止まってしまったこと
・それは「悪性の何かではない」という意味かもしれないこと
・甲状腺の検査を勧められたこと
などを話す。

「実は、蕁麻疹が大量に出てしまって」
「はい」
「初めは手持ちの薬とかで治ってたんですけど、だんだん薬もなくなりますし、終わりのほうには掻いた痕が真っ赤になったり、喘息とかも出てきて、基礎体温どころじゃなくて」
「ほぉ」

写真を見せる。

「これは……大変やったな」
「はい(笑)」

「でや、甲状腺ってなんで調べるんやったかな?」
「痩せてきたということで。P先生が『血ぃ採っといて』って」
「ほぉ。え? これPさんの診察って1か月以上前やんな?」
「あ、あの、数日前に某所で会って」
「あぁ、なるほど。甲状腺はこの病院で検査してた?」
「はい」

オーダリングシステムを見ながら……。

「あぁ、Pさんが去年の6月にしてる。9月にも検査してるけど、これは貧血とCRP? なんでしたん?」
「9月、9月……あ、それは、咳が止まらなかったので、単なる風邪かどうかを診てもらったんだと。そうそう、そのときはヨットハーバーのイベントがあって『間に合いますか?』って聞いたのおぼえてます」
「あ、そうなん? 間に合ったん?」
「はい、もう見事に止まったんで、ハーバーの皆さんも感心してはった!」
「では、今日に採血をして」
「はい」
「2週間後にP先生から結果、聞いて」
「はい」

しばらく検査項目を選んだりする。

「Pさんの検査項目に合わせたいねんけど……、HbA1cってなんで計った?」
「その時は、ちょうど痩せるのがひどくて、それで糖尿の気があるかどうかって」
「あぁああ。今はもう血糖だけでいいやろ」
「はい」
「肝機能、腎機能も、長いこと検査してないから、診ておいてほしい」
「はい。あの、貧血は?」
「診るよ」
「たまに、悪い値が出て、鉄剤とか飲んだりせんといけないことがあったので」
「そうか、診とくねー」

ありがとうございます。

血液検査の部屋へ歩いて行った。廊下にて。

「こんにちは!」
「こんにち……は(誰? 誰?誰?)」

確かに見覚えはあるんだけど、どの外来の看護師さんやったかな……?

あ!
循環器の!

いつも「47キロもあるように見えない!」と叱られる場面を見守ってくれて、ありがとう。
でも、あるんだよ、ホントだよ。

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