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普通の日はないんですか!?

「大きな波に流されるのでも、逆らうのでもなく、波に乗って進みなさい」と、教えてくれたのはあなたでしたね。

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「これが得意だ」と思うこと

子どもの頃、私にも得意なことの1つ、2つくらいはあった。
それを「自分の長所」として、素直に認める気持ちもあったと思う。

でも、
「それができない(そのレベルに達していない)弟の機嫌が悪くなるから」
という理由で、得意なことをアピールすると、窘められたり叱られたりすることが重なるうちに、そもそも「これが得意だ」と思うことがいけないのだと、思い込むようになった。

弟とは年齢が違うので、同時に同レベルに到達しないことは当然だし、親や祖父母にしたら、弟の「一度拗ねると問題が長びく性格」を知った上での対応を選んでいたのだろう。

だけども、頑張って頑張って「やったぞ!」という気持ちの後に、
「だから、何?」
「そんなことを自慢するのはやめなさい」
と怒られる自分の姿が浮かんできて、風船みたいに膨らんだ楽しい心が、一気にしぼんでいく感じがした。

それでも頑張りたい衝動からは逃れられず、自由になれた今になって、色々なことに挑戦しているのだろうなと思う。

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バレンタインデーより後に

婦人科のT先生のところへ。

「こんにちは」
「はい、こんにちは」
「まず、基礎体温表を見ようかな」

渡す。

「……順調に飲めてる」
「はい」
「体温は……ちゃんと上がってる」
「はい」
「で、今は……チェックしていない」
「すみませんでした!」
「いや、いいけどね」

「で、S先生の診察っていつの予定かな?」
「3月23日です」
「それだと、カバサールはいつ減らしたら? 僕のところに17日に来ることになるやん、流れでは」
「はい。あの、でもね、17日に止めてみたとして、23日に急に乳汁が出るようになりますでしょうか?」
「……うーん、確かになぁ。でも今日止めて、ひどい状況になったらどうするねん?」
「まぁ、あの、ひどい状況になったとしても、カバサールをまた飲めば……」
「ははははは(笑)。まぁ、『できたら細胞診をしてほしいなぁ』という目的なので、終りさえすれば、またカバサールを飲めばっていう考えもあるわな」
「はい」
「ふゆうさんは耐えられる?」
「乳汁とか血液が出てくることに、であれば耐えられます」
「まぁ『止めて絶対に出るようになる』とも言えないし」
「はい」

以下、細かいスケジュールの話。

「他に欲しい薬は?」
「ナウゼリン」
「ナウゼリン。久しぶりやけど、どうした?」
「あの、耳鼻科のY先生と話したんですが、Y先生が『めまいが起こっていて、首の筋肉で手ブレ補正を常にしているような状態』だと。それで、放置すれば、肩こりや頭痛、吐き気などの症状が出てくることにもなるので、イソバイドを飲んで、めまいそのものを、軽くしてあげるほうがいいとのことなんです」
「そんなに、めまいが起こって大変なの?」
「自分ではそこまで強く『目が回って困る』と感じることはないんですが、長い間、患者をやっているのと、ヨットなどで鍛えられている分だけ、めまいを感じないようにする体の働きが、うまくいっているのではと思います。逆に言えば、『めまいを感じないようにしよう』と首の筋肉にはすごい負担がかかっているのかも」
「なるほどね」
「で、吐き気が主題ではなくて」
「はい」
「体重なんですけど、イソバイドを多めに飲んでいるのでどうしても、減りがちで」
「ごめん、イソバイドって何?」
「利尿剤」
「あ、それでか」
「はい。水分もちゃんと摂ったり、心掛けているので、これ以上減るとかじゃないと思いますけれど」
「頑張ってな」

「それと、これは耳鼻科とは別の話なんですが」
「はい」
「2月初めに、……というアクシデントがあって」
「……あぁああ、それは、食欲なくなるわなぁ」
「はい。でも、人間ならばそういう場面に遭えばびっくりしますので、治療とかそういうのを受ける種類の問題ではないと思います」
「はい」
「イソバイドのことと、そのこととたまたま重なったんですが、がんばって回復させたいです」

「さて思うねんけど、毎年、バレンタインデーの前に会ってるよなぁ」
「はい、それ思ってました。バレンタインデーより後であいさつしたこととか、ほとんどないですよね」
「今年が初めての経験(笑)」
「はい、なんか間抜けな感じしますよね~(笑)」

薬はカバサール、ボルタレンSR、ナウゼリン、オーソM21をいただくことに。
ありがとうございました。

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今年は40歳。。。

39歳の誕生日を迎えようとしたとき、外科のS先生があえて
「もうすぐ40歳ですね」
と書いてくれはった。

確かにその通り。
でも、私は世間的な40歳のイメージとはかけはなれた生き方をしていると思う。
たとえば、お気に入りのぬいぐるみや、ウルトラマンなどをそばに置いたり、話しかけたりするのは、個人的にする分にはいいけれど、友人とかの前で恥ずかしげもなくやっていたら、変で痛い人だと思う。

また、そういうのを許容してくれる人の前ならば、話しかけたりしてもいいけれど、「変だよ、気持ち悪いよ」という人の前ではやらない、という気遣いも40歳なら(いや、24,5歳を過ぎたら)できなければいけないし。
ホラー雑誌が苦手な人が訪ねてくるときは、目につかないように片づけておくというのと、同じような気遣いが必要だ。

この考えに変わりはないのだけど、世間には色々な人がいる。
そういう40歳女性の姿を、許容してくれる人も、いるのだなぁということが、最近の発見の1つだ。
まぁ、話しを合わせてくれているだけかもしれないから、今後は表情とかをよく観察しておこうと思う。

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携帯が行方不明になったら

最近、よくメールしている相手がいる。

その人から先日聞かされたのだが、
「携帯が行方不明になったので、ショップに行ったら、GPSで探してくれた」
とのこと。
幸い、まだ電源が切れていなかったので探し出すことができたようだし、公道とかではない、プライベートなエリアで見つかったようだ。

しかし、もし逆に私が、公道とかで携帯を落としていて、メールのやり取りとかを第三者に見られたら、水風呂に入りたい気持ちになるだろうなと思ってしまった。。。

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