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普通の日はないんですか!?

「大きな波に流されるのでも、逆らうのでもなく、波に乗って進みなさい」と、教えてくれたのはあなたでしたね。

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大学入試の思い出

私が国公立の入試を終えて、合格発表を待っている間に、近い親戚が危篤となった。結果的に、生命はつながったのだが、その時点では結果が分からない私たちは、病院からの連絡で大慌てとなった。

「悪いけど、あなたの入試に構っている状態じゃない。手続きなどに必要なお金は用意しておくから、自分で全て行ってちょうだいね」
と言われ、私も当然、そうするつもりだった。

ただ、国公立の試験で手ごたえを感じなかった私と、その感想を受けた両親は、既に合格していた私学に入学する前提で書類も整え、入学金なども、当時は郵便局で普通為替証書を作ってもらって、それを手続きに持参するようになっていたので、その形で準備もしていた。

ところが、私は某公立大に合格してしまった。
合格発表の日は、親戚が危篤となってから3日めくらいになり、私たちの心情もやや落ち着いていた。私は頭の片隅に合格発表があるものの、私学の入学準備を始めてしまっていたので、もう入学する気分になってしまい、やっぱり落ち着いていた。

そこへ、合格発表で意外な結果(当時は合格者の受験番号が全て送られてくる形)が届き、そこから私たち家族のパニック状態が始まったのをおぼえている。喜びというより、混乱という感じだった。

今思えば、戸籍抄本や住民票はどの大学にも使えるのでとっておいて損はないが、入学金などは普通為替証書にかえるのではなく、現金で持っておくとか、落ち着いて考えたほうが良かったなぁと思う。

そして、入学試験は既に終えてから、親戚の具合が悪くなったということは、タイミングとしては本当にありがたかった。もし、入試前にそのような連絡を受けていたら、私も動揺しただろうし、結果的にこのときは生き延びてくれた親戚も、私の成績が悪いから試験に落ちたのだとしても、やっぱり気にしただろうと思う。

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紹介になってないぞ!

親戚が結婚する予定で、正月の親戚たちとの集まりに、結婚相手の方(新婦)が来てくれた。

和やかに話が進んでいたのだけれど、
「人数が多いので、一度、ちゃんと紹介しよう」
と誰かがいい、新郎の親にあたる人が、私たちを紹介してくれた。

「新郎の叔父で◎○さん、仕事は□□」
という具合に紹介してくれたのだけど、
「ふゆうちゃん、……は、色々やってはる人」

え?
は?
紹介になってないぞ!

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しっかり食べよう

循環器のP先生のところへ。

「調子はお変わりないですか?」
「はい、あ、今年もよろしくお願いいたします」
「はい、よろしく」
「あの、今日ちょっと(脈が)速いし、なんか血圧も高めです」
「おぉ、ホンマやな。聴診しよっかな」

……

「よし、確かに速いのは速いんですけれど、心配な種類の音が聴こえるわけではないので」
「そうですか」
「そう、気にしなくてもいいでしょう」
「ありがとうございます」

「ちょっとは肥えた?」
「あ、あのたまに、48キロを超えることがあるんです!」
「……たまに?」
「はい」
「48キロかぁああああ」
「……」
「もうちょっとあっても、いいんちゃうかな?」
「はい、あ!」
「ん?」

「12月の初めに、3日ほど下痢をしてしまって」
「うん」
「で、目の前が暗くなったりして、台所で頭を打ったりしてしまって」
「はい」
「で、耳鼻科の先生が『それは、耳管開放症だったのかもしれない』ということで、気をつけるように言われまして」
「ほぉおお」
「そもそも5月から診ていただいているんですが、その時から補中益気湯をいただいていまして、それはしっかりご飯も食べられるようにという意味もあったんだそうです」
「ほぉお。今のふゆうさんに、太って悪いことなんてないと思うから、しっかり頑張って食べよっか」
「はい!」

帰宅すると、玄関に置いた招き猫が迎えてくれる。
胴回りの太さが特徴の招き猫を見ていると、潜在意識の働きで太ることができるかもしれない。

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今年、何を目指すか

私は3級FP技能士の資格しかもっていないのだけれど、ライターとして金融・経済関係の話題をあつかわせていただくことが多い。
普通に考えれば、2級・AFPを取りに行くのがいいのだろうけれど、どうにも気持ちが乗らず、自分でも困惑していた。

ただ、年末に友人と交わした何気ない会話のなかで
「私の興味が強い分野と、FP技能士資格のずれがある。それならばFP技能士資格を取らなくてはと焦るのではなく、何かやり方があるのでは?」
と考えられるようになった。

情報処理技術者試験についても、予想外の「応用」合格の時点で自分がパニックになってしまい、何も考えられなくなった。
けれど、いったん「焦るのは止めて、他の勉強をしてみよう」と思えたことで、再び情熱が戻ってきたということもある。

FPのことにも「乗っていけない自分」を責めたてるだけではなく、「自分の興味ある分野」で、何か形にできればいいと今は思う。

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備忘録

12月
30日 午後、実家に帰る
31日 急な仕事で大阪市内へ

1月
1日 宗教儀式への参加
2日 親戚の集まり
3日 のんびり、ゆったり
4日 東京から来た文楽友達と会う

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