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普通の日はないんですか!?

「大きな波に流されるのでも、逆らうのでもなく、波に乗って進みなさい」と、教えてくれたのはあなたでしたね。

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耳管

耳鼻科のY先生のところへ行った。

「こんにちは! 失礼します」
「はい、どうぞ。調子はどうですか?」
「まず、めまいに関してはほぼなくて、快適でした」
「そうですか」

「で、ちょっとメニエール病とは別の話なんですが、先週にひどい下痢をしてしまって」
「はい」
「耳が詰まったというか……」
「あぁああ、なるほどね。そうでしたか。下痢で、どんどん水分が失われていくと、内耳のほうにも影響が出てきますね。そういうときは、水分をいっぱい取らないとね」
「おぉお。そうですよね。目の前が真っ暗になったりするのも、けっこうあって」
「あ、そう?」
「はい」
「あのね、横になったり、お辞儀をするような姿勢になると、楽になったよね?」
「はい」

「耳管開放症って知ってる? そういう感じだったのかもしれないなぁ」
「あの、痩せたときとかに、そうなる人がいるって聞いたことが」
「うん。そうですね。メニエール病がある人が、耳管開放症になった場合は、どうしてもめまい感とか難聴というのは、感じやすくなりますよ」
「あ、そうなんですか? 実は、自分が去年、10キロ近くも痩せているので……」
「うん、それは知ってる。下痢したときも、同じような感じやで」
「そうなんですね」
「うん。だから、めまい感とかが強い時は、まず頭を下にして、水分もしっかり摂って」
「はい」

「で、お薬やけど」
「はい」
「何が欲しい?」
「リ◆◆ン」
「え(笑)? さあ、真面目に」
「えっと、メリスロンと、あと補中益気湯はもらえますか?」
「うん、あげるよ」
「あれ、好きなんですよね~」
「うん。合うんちゃうかなーと思って。食欲も出てくることもあるしね」
「はい、外科の先生が、それを言ってはりました!」

「あと、念のためにお伝えしておきますが、▽△で」
「ほぉお」
「で、私が同様になってたら教えてほしいんですが」
「まぁ、▽△の人が全員、そう何も将来を閉ざされるわけじゃないからさぁ」
「はい、ありがとうございます。でも、思ったんですけど、健康だった人が▽△だったら驚くけど、もともと私のような感じの人だったら、どこで気付けばいいのかな(笑)」
「まぁ、僕はふゆうさんがそんなんとは、今のところ、思いませんけど(笑)」

「元気そうで、良かったです」
「ありがとうございました!」

補中益気湯とメリスロンをいただくことになる。
そして、とりあえず水分補給。。。

帰り道、閉店するマクドナルドと、新装開店予定のマクドナルドを見かける。
諸行は無常なり…

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スマホを落としたら

今もし、スマホを落したり、意識不明になって救助者がなんとかしようとスマホを見るようなことがあったら、きっと恥ずかしくて悶絶するだろう…

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「疲れていた」ことに気づいた

幼い頃、自分を育ててくれた祖母には感謝している。
でも、ぐちぐちぐちぐちと、人の悪口や人生がうまくいかないことの愚痴を聞かされるのは、しんどかった。

特に「病気になった人が途端に気弱になる」という現象を、祖母がものすごく批判するのはつらかった。
「私自身が病気だから、祖母に何か言われないようにしなくては」という思いもあったし、何よりも、「祖母が病気になったときに、祖母自身の辛さを周りにまき散らして、周りを圧倒していることに気づかず、他人のことは批判している」という現象が、なんだか滑稽でもあり、哀しくもあった。

さて現在、私は愚痴を言うこと、他の人の話より先に自分の話をすることを極端に恐れてしまう。
祖母がしてきたようなことを、自分はしたくないという思いが強い。
右耳の調子が悪くなってからは、「聞くこと」「話すこと」を同時にできず、「まずは聞いてから話す」という部分が増えてきた。

こういう私は、父、母、弟とはペースが合わない。
彼等は「言いたいことは言う」「聞きたくないことは聞かない」ということができる。
祖母に対しても、それは同じだったから、彼等は「自分を守りつつ、祖母と付き合う」ことができていたんだろうと思う。

今、けっして両親や弟との「仲が険悪である」とまでは言わないけれど、親兄弟であってもペース・相性の問題が生じることはあるのだ。

この1年半、1人で過ごす時間が増えて、話す必要も聞く必要もなくなった。
ただ、生活音を感じるだけの時間が、「これまで、疲れてたんだなぁ」ということに気づかせてくれた。

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予約していた雑誌

Amazonで予約していた雑誌について
「現時点で入荷できておらず、先にアナウンスした日にお届けできなくなりました」
というメールが来た。

私は今日が、危険物取扱者試験であり、試験が終わるまではどうせ読めない。
だから「いつもに比べて、出荷の案内とかが遅いなぁ」と思っていたけれど、気長に待っていた。

遅延したことによるキャンセルも受け付けてもらえたので、それはいいのだけど、その分野の雑誌で、こんなことが起こったのは初めてだと思う。

何度目かのホラーブームが到来しているのだろうか?

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次はクリスマスイブに

T先生のところへ行く。外来にすごい人数の患者さんがいて、びびる。
やがてT先生に呼ばれる。

「こんにちは、なんかすごい人、ですよね?」
「うん。いつもの診察室が使えなくて、ごめんな」
「大丈夫ですが、今までこんなこと、ありましたっけ?」
「ちょっと珍しいね」

基礎体温表を渡す。

「さて、今日は体温の他に、聞きたかったことがあるんや」
「はい」
「痛みはどうかな? ボルタレンSRの使用頻度はどうですか?」
「……そういえば、減っています。今までのように『効果が切れてきたから、もう飲まなくちゃ!』という切羽詰った感じは、なくなっていますね」
「そうですか」
「で、乳房のほうは、どうかな? 今も分泌物とかはあるのかな?」
「あの、左の乳房は痛んだり、張ったりすることはありますが、そういえば右のほうは何もないかも」
「そうか、そういう副次的な効果のことを聞いてみたかったんでな」
「あの、出血の量も少ないので、助かってます」
「それは、そうですね。あるやろうね」

「あ、あの、昨日、内視鏡をしてもらったんですよ」
「はい。あ! そうか、誰に?」
「M先生です」
「はっはっはっは(笑)」
「で、M先生がえげつな……それは、後で話すとして、あの、胃炎に関して」
「はい」
「『ピロリ菌に感染している人の典型的な症状は出ているけれど、前回より悪くなっているわけでもないし、今のまま薬を飲んでいけば大丈夫』とのことでした」
「そうですか。良かったね」
「ありがとうございます。で、M先生に1年ぶりにあえて、喜んでいたんですが、いきなり内視鏡の部屋に響くでっかい声で『◎○なんやって?』って言われて」
「ははははは(笑)。それってなんで、Mは知ってるの? あ、Sさんに言ったんやな?」
「はい、S先生からの話だったそうです」
「そうかぁ(笑)。えぇなあ、みんなに気に掛けてもらって」
「はい、ありがたいことです」

「あ、あの、◎○についてP先生には無事、お話ができました」
「そう。びっくりしてはったやろ?」
「はい、あの先生の予想と違う方向に話がいったので、びっくりされたようでした」
「これで、P先生と俺とも話ができるな」
「わざわざ、話さなくても(笑)」

次は、クリスマスイブに予約を入れてもらう。
今日もありがとうございました、ぺこり。

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