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普通の日はないんですか!?

「大きな波に流されるのでも、逆らうのでもなく、波に乗って進みなさい」と、教えてくれたのはあなたでしたね。

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父の入院

3月2日夜に、父が急性腹症を起こし、救急車をお願いした。祖母が入院していたのと同じ病院に搬送していただき、急性胆管炎のためENBDをしていただいて、入院することになった。この辺の経過は後日、落ち着いたら書く。

私も仕事があって、急に穴を開けるわけにもいかないし、父の付き添いも必要だったので、2日間寝なかったら、とんでもない顔色になっていた。

私はある方に、「暇なときにデータを送ってください」とお願いしていた件があった。しかし、このような事態なので、すぐにお返事などができないかもしれないため、その方に、事情をお伝えした。

父の容態が落ち着き、再び連絡したときに「無事でよかった」とお答えくださった。このときに、「本当に良かったのだ」と、私自身がとても安心することができた。

そして思ったことは「私がいかに、この方に頼りきっていたか」ということだ。この方は、医療関係の仕事をされているけれども、急性腹症とはほとんど関係がない仕事なので、頼りにされても困るんじゃないかと思う。にもかかわらず、この方の言葉は私にとって、とても力があった。ありがたかった。

また、この2日間、外科のM先生から「自分はどうなんや? いけるんか?」と厳しい口調で言われたことが、何度も思い出された。祖母の介護をしていて、体重が5キロほど減ってしまったときのことだった。

今度は共倒れにならないようにしなければ、M先生や、他の先生をまた、悲しませてしまうのだろうと思う。あと、今度は酒を飲まないように、というか飲まないでも済むように、一人で抱え込まないようにしなければ、いけないのだと思う。

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あのサリバン先生が!!

今日、3月3日は「サリバン先生がヘレン・ケラーに授業を始めた日」なのだそうだ。

ヘレン・ケラーの素晴らしさは、三重苦そのものにあるのではなく、三重苦と共に歩みながら、様々な偉業を成し遂げたところにあると思う。一方で、ヘレン・ケラーの素晴らしさを引き出し、大きく育てることに尽力したサリバン先生もまた、非常に素晴らしい人だったのだろうと思うのだ。

2人の間に「サリバン先生が何とかしてくれる」という甘えや、「私が居なくてはヘレンはダメになる」という見下した姿勢などが少しでもあったなら、2人の人生はこれほど素晴らしいものにはならなかっただろう。私にも、助けが必要な部分だってあるし、助けてくれる人もいるけれど、ヘレン・ケラーとサリバン先生のような、素晴らしいパートナーシップを築けるように、生きていきたいと改めて思う。

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3月3日は何の日?

今日は何の日「3月3日」
http://www.nnh.to/03/03.html

3月3日は「日本耳鼻咽喉科学会 http://www.jibika.or.jp/」が制定した「耳の日」です。

そして、電話の発明家として知られ、ろう教育にも尽力したグラハム・ベル氏の誕生日でもあり、さらにサリバン先生がヘレン・ケラーに授業を始めた日、でもあるのだそうです。

サリバン先生とヘレン・ケラーが数々の偉業を成し遂げた理由は、2人のパートナーシップのあり方に拠るのではないかと思うのです。たとえば2人の間に「サリバン先生が何とかしてくれる」という甘えがあったり、「ヘレン・ケラーは私がいなければ、何もできないんだから」という見下す気持ちがあったりしたら、信頼関係は育たず、むしろお互いを縛り付けてしまう、「もたれあい」の関係になったのではないでしょうか?

サリバン先生が「ヘレン・ケラーを信じているから、甘やかすだけではなく、厳しくもできる」という面があったでしょうし、だからこそ「サリバン先生がいなくなっても、ヘレン・ケラーは輝き続けることができた」のでしょう。

ここ数年、「私には無理ではないか、務まらないのではないか?」と思えるような役目を、任せてくださる人が、時々います。今までは、私を子ども扱いしてくれて、甘えさせてくださった方々です。

今も「いきなり冷たくなった」というわけじゃないし、以前のように楽しく接してくださるのですが、「できないと落ち込んでいる暇があったら、できる方法を探しなさい」と言われているようで、かつて子ども扱いしてくださったときとは、少しずつ変わっているのを感じます。

私にとってのサリバン先生のような方に出会えたことを、嬉しく思います。いつまでも甘えっぱなしでは、私はヘレン・ケラーにはなれませんね。

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めまい=メニエール病とは限りません。

耳鼻科の先生に、めまいの状況を話すときには「自己診断は避けること」が大切です。

「□□病かもしれない」と決め付けてしまうと「□□病らしい点」ばかりが目に入り、「□□病らしくない点」には目をつぶってしまうという特性が、人間にはあるのです。

耳鼻科の先生には、

●ぐるぐると回転するようなめまいであったか?
●ふらふらと揺れるようなめまいであったか?

を伝えましょう。難聴、耳鳴り、吐き気、その他の症状が起こることもありますが、めまいを初めて経験して驚いている方は、そこまで冷静に観察できませんので、「そこまでは、わかりませんでした」という答えでもかまわないでしょう。

自分の思い込みは捨てて、先生はどういう病気の可能性を考えているのか、素直な気持ちで尋ねることが必要です。

■「めまい=メニエール病の症状」とは限りません。

めまいを起こす可能性のある病気は、次のようなものがあります。
ただし、素人がまとめた内容ですので、過不足等あると思いますが、参考程度になさってください。

めまいの原因
http://fuyuugoout.web.fc2.com/op/mimi/memai.html

メニエール病の確定診断をいったん受けた場合でも、たとえば脳の病気などに、新たにかかってしまった場合には、その症状としてめまいが表れる場合もあります。

めまいの原因を調べるための検査は、次のようなものがあります。
http://fuyuugoout.web.fc2.com/op/mimi/kensa.html

■ちなみに、私の「めまい」に関する失敗談を書いておきます。

「こんなこともあるんだなぁ」「めまい=メニエール病、という決めつけはいけないんだなぁ」という意味で、参考程度になさってください。

●右足の蜂窩織炎を長引かせた結果

2007年4月でしたが、右足の靴ずれがもとで、蜂窩織炎になりました。蜂窩織炎とは、皮膚の深いところや皮下脂肪組織などに細菌が感染し、炎症を起こす病気です。私の不注意で、4ヶ月に3度ほど再発をさせてしまい、その間、右足を引きずって歩いておりました。

すると骨盤の位置が、一目でわかるほど歪んでしまいました。左右の高さも違いますし、やや左後ろにむかってねじれてもいました。

ようやく蜂窩織炎が治ったのですが、しばらくは「椅子から立ち上がろうとすると、体のバランスが取れないような、視界が歪むような変な感覚」「長時間、同じ姿勢でいると、車酔いをしたときのような、気持ちの悪さ」が起こることに、悩まされたものでした。

●パニック障害と決め付けて自滅

メニエール病再発の記録「疲労蓄積のサインはあった」
http://fuyuugoout.web.fc2.com/op/saihatsu.html#3

道路工事の影響で、バス停が非常に怖い位置に移動されておりました。「こんな怖いところで、10分もバスを待つなんて、できれば逃げたいなぁ」と思っていたら、冷や汗、動悸、吐き気、顔面蒼白などの症状が現れたので「道路が怖くてパニック発作が表れたのだ」と思い込みました。

パニック発作への対処としては「特段の対処をしないこと(矛盾するようですが)」が大事ですので、そのまま婦人科へ行きました。するとT先生が「あまりに吐き気がひどいので、プリンペラン(制吐剤)を注射しよう」とおっしゃいました。

結果的にこれが、メニエール病再発のサインであったのだと思われます。

ちなみに、上記の状況は、「パニック発作にしては、おかしな点」があります。
「バス待ちから、バス乗車、徒歩、病院到着、そして診察」まで、1時間以上経過しているにも関わらず、症状は持続していました。パニック発作ならば、30分以内に消失することが多いのです。

パニック発作と決め付けていると、このような「異質な点」に目が向かなくなってしまいますので、注意が必要です。

●急性胃腸炎による脱水症状

急性胃腸炎のときには、吐き気や下痢、発熱による発汗で、脱水症状が起こることがあります。すると、脳の血液循環が悪くなり、めまいが起こりやすくなります。私も2009年の夏にこのようなことがあり、Y先生からご説明をいただいたことを憶えています。

急性胃腸炎にまではならなくても、夏場は誰もが脱水気味になりますので、めまいを起こしてしまう方も増えるようです。気をつけましょう。

●鉄欠乏性貧血によるふらつき

2010年の夏ごろに、鉄欠乏性貧血が偶然見つかり、治療を受けておりました。

http://www.mypress.jp/v2_writers/fuyuu_no_mimi/story/?story_id=1929654

このときには「力が抜ける」「朝目が覚めると、体が鉛のように重い」「低音の耳鳴りがする」という感じがありました。

メニエール病でめまい・ふらつきが起こったときにも「足を踏ん張ることができない」「何かにつかまっていないと怖いので、しゃがみこむ」などの状況になる人はいるでしょう。

私自身、鉄欠乏性貧血だというのは、想定外だったので「耳の調子が悪いかなぁ」と決め付けてしまっていました。このときは、鉄剤を飲みながら、食事内容を見直すことを心がけ、3ヵ月ほどで回復することができました。

●アナフィラキシー

アレルゲンについては、伏せておきます。このときは、お正月明け・真冬だったので、ハイネックで長袖の服・長ズボンで皮膚が隠れており、じんましんができていることに気づきませんでした。呼吸が苦しくなっても過換気症候群(パニック発作みたいな感じ)だろうと思い込んでしまいました。

さすがに変だと思ったのは、口の中がぼこぼこと腫れてきて、声が出せなくなってきたときでした。救急外来へ行ったほうが良いかと思い、立ち上がろうとするのですが、脳貧血のような感じになったり、手足に力が入らなくなったり、体のバランスが取れなくなったり、という状況でした。

私はアナフィラキシーに関する知識が無かったので、「じんましんが出ているかどうか確かめる」ということをせず、結局は救急外来の先生が、服をめくって確かめてくださいました。

「症状がいったん落ち着いても、数時間経って表れることがあるので、注意してください。運動誘発性アナフィラキシーというのもあるので、できれば徒歩では来ないで、車に乗せてもらったりしてくださいね」と教えていただきました。

アナフィラキシーに関しては、下記サイトが参考になりますよ。

アナフィラキシー対策フォーラム
http://www.anaphylaxis.jp/index_flash.html


■結論

「自己診断・思い込みは避ける」ことが、とても大切です。

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【補足】足腰を強くできるかもしれない方法・・・Y字バランスについて

以前、Y字バランスのやり方(自己流です)をご紹介しました。

足腰を強くできるかもしれない方法
http://www.mypress.jp/v2_writers/fuyuu/story/?story_id=1722884

少し補足をしたく思います。

跳ね上げ脚を上げる前の、腰の位置に注意してみましょう。

【注意】わかりやすくするためにベルトを着けて写真を撮っていますが、筋トレやストレッチを行う場合には、ベルトをはじめ、体を締め付けるものは外してくださいね。

下記の左の写真のように、腰を軸足にどすんと乗せてしまっていると、跳ね上げ脚がうまく上がらなくなります。そうすると、跳ね上げ脚を迎えに行くために、軸足の膝を曲げたり、上半身全体を曲げたりしなければならず、美しいY字バランスになりません。

 

下の左の写真のように、上半身だけを軸足のほうに移動させてから、跳ね上げ脚を上げるとスムーズに上がりますし、上半身も無理な姿勢をとらなくてすみます。

とはいえ、真ん中の写真もあまり良い状態とはいえません。充分ストレッチをしていなかったためか、カメラ片手に行ったためか、軸足が少し緩んでしまっています。この状態で横から見ると、猫背になっていたり、お尻が後ろに出ていたりして、良い状況でないと思います。

そこで、前に載せた写真で、まだマシなものを右に載せておきますね。


   

初めのうちは、Y字バランスを行った後に、膝の力が抜けてしまうでしょう。普通に歩くたびに、膝がガクガクと震えます。しかし、柔軟性や筋力が高まると、そのようなことは減ってきます。また、他の運動よりずっと早いスピードで、太ももが引き締まって細くなること、お尻の位置が変わることが実感できます。

どうか無理のない範囲で続けてください。メニエール病に負けない平衡感覚を取り戻し、美しい肉体を手に入れましょう!!

・・・思ったんですが、ベルトあんまり関係なかったですね・・・。

【注意】お子さんが、Y字バランスをあまりに勢いよく、面白がって繰り返しているときは、注意してあげてください。まだ完成しきっていない筋肉や腱などを、傷めてしまう可能性があります。

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