3月2日夜に、父が急性腹症を起こし、救急車をお願いした。祖母が入院していたのと同じ病院に搬送していただき、急性胆管炎のためENBDをしていただいて、入院することになった。この辺の経過は後日、落ち着いたら書く。
私も仕事があって、急に穴を開けるわけにもいかないし、父の付き添いも必要だったので、2日間寝なかったら、とんでもない顔色になっていた。
私はある方に、「暇なときにデータを送ってください」とお願いしていた件があった。しかし、このような事態なので、すぐにお返事などができないかもしれないため、その方に、事情をお伝えした。
父の容態が落ち着き、再び連絡したときに「無事でよかった」とお答えくださった。このときに、「本当に良かったのだ」と、私自身がとても安心することができた。
そして思ったことは「私がいかに、この方に頼りきっていたか」ということだ。この方は、医療関係の仕事をされているけれども、急性腹症とはほとんど関係がない仕事なので、頼りにされても困るんじゃないかと思う。にもかかわらず、この方の言葉は私にとって、とても力があった。ありがたかった。
また、この2日間、外科のM先生から「自分はどうなんや? いけるんか?」と厳しい口調で言われたことが、何度も思い出された。祖母の介護をしていて、体重が5キロほど減ってしまったときのことだった。
今度は共倒れにならないようにしなければ、M先生や、他の先生をまた、悲しませてしまうのだろうと思う。あと、今度は酒を飲まないように、というか飲まないでも済むように、一人で抱え込まないようにしなければ、いけないのだと思う。
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