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普通の日はないんですか!?

「大きな波に流されるのでも、逆らうのでもなく、波に乗って進みなさい」と、教えてくれたのはあなたでしたね。

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呼び合う魂(その2)

かつてT先生が「主治医が不在のときに、患者さんが急変することって、けっこうあるねん」と話してくださった。

呼び合う魂
http://www.mypress.jp/v2_writers/fuyuu/story/?story_id=1849979

今、ちょうど年末年始で、先生もお休み中。私も基本的にお休み中。

・・・ごめんね、お休み中なのに、ばい菌にはお休みはないんだ・・・。

私は蜂窩職炎の既往があるので(4ヶ月で3回再発させた前科も)、その兆候がないか、ということに注意しなければならない。

うーん、今は皮膚表面の傷があることがはっきりしているので、抗生物質の入ったクリームを塗ろう。
あとできれば、だれかがフロモックスとかダーゼンとかそういうのを恵んで・・・本当に恵んだら薬事法違反なので、強引に病名をつけて処方してくれると、超超超超超うれしー!!
2日分でいいんだ。2日たてば、皮膚科の先生のところへ行けるから。

今は、皮膚表面の傷が開いているようだし、きっと一時的に腫れているだけだよって、希望的観測を唱えてみたり・・・。

注意!!
今は休みだから、こういうのん気なことを言っているだけです。
蜂窩織炎や丹毒などの既往がある人は、迷わず急いで皮膚科へGO!!GO!!GO!! ゼッタイGO!! ← なんかの標語ですか?

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神様がくれたお年玉

神道系の宗教は「元旦祭」をきちっと行うことが多いようです。

私も今日は、お神楽のお手伝いに行きました。T教では、お神楽に参加する場合は、男性は黒の紋付袴、女性は黒の着物にクリーム色の帯をつけます。ってこんな特徴的な格好で「T教」という仮称にする意味がワカンナイ・・・。

シンプルな着物である分、姿勢が良いとか、所作が堂々としている、お神楽の踊り・楽をはっきり覚えている、などのことが、一目でわかってしまうんです。

女性は、日常でも着物を着る機会もありますが、男性は紋付袴を着けることなど、まずないでしょう。
その分「両手を下腹にしっかり固定して、袴を翻しながら歩く男性。所作がきびきびとしていて、気持ちのいい男性」は、めちゃくちゃ目立ちます。かっこいい、最高!!

その上で、顔がイケメンだったらもう、注目集まりまくり!!

今日はいたんですよ、そういう美男子が。めちゃくちゃ目立ってる・・・。まだ大学生のようですが。

「お前はイケメンに弱い」と言われている私ですが、今日は「確かに弱い・・・」と自分で認めざるを得ませんでした。

お神楽は3つの部分にわけて、楽器や踊りの担当者を入れ替えながら行われるのですが(違うやり方をする場合もあります)、最後の部分で私は、その美男子の隣に座りながら、ある楽器を担当していました。

本当のイケメンは、横から見ても後ろから見ても、前から見てもイケメンですね。

神のために、お神楽の奏上にいったはずなのに、新年早々なんて不謹慎なことを・・・。

こういう機会でないと会えない人もいるから、元旦の集まりにはしっかり意味があると思う。もちろん、一番の意味は「神様に一年のお礼・ご報告をする」「今年もどうぞよろしく」とお伝えする、ということでしょう。ただ、年に一度「集まる」ということの、意味も大きいですね。

もっと言えば「年賀状だけのお付き合い」にも、意味があると思うんですよ。そういう機会に年賀状をだすことで、縁がつながることは、あります。間違いなく。

今日は、すばらしいものを見せていただきました。男女の違いとかを超えて「あの人のような、清涼で強いオーラを放てる人間になりたい」と、素直に思いました。

これが、神様から私への「お年玉」だったのかも、しれません。

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私の望んだ変化

■人間は「経験と感動」を積むために生まれる

日本には「百聞は一見にしかず」ということわざがあり、経験をすることの大切さは、昔からよく知られてきた。

「人間は『経験と感動』を積み、魂を磨くために生まれてきた」とは江原啓之氏の言葉。
人間は、魂のレベルをたかめるために「変化」を望むのだという。どんなに「つつがなく」見える人生にも、日常的にはささいな「変化」は常に起こっている。それを肯定的に受け入れることが大切なのだ。自分の「今」にしがみつくことなく、「どうせ変化するなら、自分の魂がより深く、広く、高く、大きくなるように」変化を受け入れることが、大切だ。

■弱くて醜い私のことを正直に書く

今年の6月のことだった。「自分がメニエール病を再発させたことを、本当に反省するには『何が起こって、その結果が何で、自分はどう反省したのか? をたどってみなければならない」と考え、ブログを読み直した。

「こんなに大勢の人に心配と迷惑をかけてしまったのだ・・・」と愕然とした。

それまで、耳のホームページには「どうか希望を捨てないで」「適切な治療を受けて、努力を続ければ、今日よりすばらしい明日が、必ず来る」と、意識的に明るい姿勢で文章をつづってきた。

その私が、現実にはこんなに醜く弱く、頼りない姿をさらし、「助けてくれ」と素直に言えずに事態を悪化させている。

「助けてくれ」と、一人でも多くの人が言えるようになってほしい。メニエール病患者の人たちは「他人を思いやるあまりに、自分のことが後回しになる」という面をもっている。だから「助けてくれということの大切さ」に気づいてほしい。

その思いから、私は「自分のいけなかった点を中心に、ありのままの姿を書くこと」を決めた。メニエール病をなんとかしたくて、藁にもすがる思いでインターネット上の情報を探している人々に、私のこのような姿をさらしていいものか、迷いはあったけれど。

■「引き寄せの法則」を思い出す

話は昨年までさかのぼるが。

昨年の8月ごろだったか「引き寄せの法則」がYoutubeでも見られるようになり、書籍も多数発売され、映画も公開され、大注目を集めた。私はその事実を知っていたけれど、身内の介護中だったので、動画を視聴することもなかった。

「引き寄せの法則」のイメージ動画がある。毎日でも気軽に視聴できるように、3分程度の画像と音楽とメッセージ(アファメーションの手法を導入したものだろう)で構成されたものだ。

メニエール病の文章を書き上げたころ、ふと「そういえば、引き寄せの法則ってあったなぁ」と思い出して、動画サイトを巡回した。映画を、頻繁に全編視聴するのは大変なので、イメージ動画として提供されている「The Secret To You 日本語版」を時々見るようになった。

その中で「I AM FREE TO BE MYSELF(私は私であっていい)」という言葉とともに、都会のネオンサインを背景に笑う少女と、東南アジアのどこかの学校で授業を受けているらしい少女が映る。この対比がすばらしく「人にはいろんな、生まれ、育ち、年老い方があるのだ」というメッセージが、とても強く伝わってくる。

メニエール病再発の記録に登場してくださった先生には、「再発させてしまったことを理由に、泣くのはもう終わりにする」という宣言と、そして「耳のことを通して、これほどすばらしい経験と感動を積みました」という報告と、そして感謝の気持ちをこめて、文章をプリントアウトしてお渡しした。

■小さな挑戦を楽しむ

「I AM FREE TO BE MYSELF(私は私であっていい)」

私は、現実の自分を受け入れて、「これが本当の私だ」と胸を張って生きていく。そう決めた。

それからは、手話の楽しさに夢中になった時期もある。子どもがおぼえたことを何でも話したがるかのように、おぼえた手話を使うようになった。

聞こえづらいことで人に迷惑をかけたら、どうしよう? という思いは、急に消えることはなかった。
また「ひどいこと」を言われたら、どうしようと不安になったこともある。
しかし、会話をしなくても、できる「新しい挑戦」はたくさんある。

私は「行ったことのない店に、あえて出かけてみる」「食べたことのないものを、あえて食べてみる」「読んだことのない本を読んでみる」など、小さな変化を楽しむようになった。
同じお店に行くのでも、違う道を通ってみると、すばらしい自然が残っている道を発見した、ということもある。

やがて、家族構成の変化、自分の体調の変化、主治医の交代、仕事内容が変わることなど、身辺が少しずつ、変化し始めた。

「経験と感動を積む、とはこういうことか」
「確かに、百聞は一見にしかず、と言える」

そう思えるようになった。

このころから、名刺の裏には「内リンパ嚢開放術を受けた話 管理人」と書き、ホームページのURLを載せるようになった。

■変化への胎動が始まる

今年11月と12月には、旧友との再会をいくつか経験した。その一人は、私にワンちゃんの写真を提供してくれて「ブログに載せてくれていいよ」と快く承諾してくれた。いくつかストックしている写真もあるし、これからもお送りくださるとのことなので、楽しい交流が続けられそうだ。

↓こんなワンちゃん


今となっては「お前はなんて失礼な奴なんだ!!」と恥じ入る点も多いが、主治医の先生に「アルフィーの高見沢さんのような髪型になって」と一言言ってしまった、それがキッカケで、様々な経験を積ませていただいたこともある。
http://www.mypress.jp/v2_writers/kounokagerou/story/?story_id=1879838

また、新しい出会いもあった。先日は、はまのゆかさん、LOHASNOTESさんを、共通の知人の方から紹介していただき、本当に楽しいイベントを経験させていただいた。私は「新しい音の感じ方」をお三人のおかげで手に入れることができて、感謝してもしたりない気持ちだ。

はまのゆかさんのブログ
http://blog.hamanoyuka.net/
LOHASNOTESさんのブログ
http://ameblo.jp/lohas-notes/

今年を振り返り「経験と感動を積むことは、こんなにもすばらしいことだ」という気持ちを得たこと、それが今年一番の収穫だったと、心から思う。

あと8時間と少しで今年は終わる。
来年も、小さな挑戦と様々な変化を楽しんで生きていきたい。

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耳が聞こえない人に「幻聴」はどう感じられるの?

ほしかった本を、アマゾンマーケットプレイスで購入して、やっと手元に届いた。林先生の本ってステキ!!

統合失調症―患者・家族を支えた実例集の画像 統合失調症―患者・家族を支えた実例集 林 公一


ところで、疑問が沸いた。
もしも患者が耳の聞こえない人であった場合「幻聴」というのは、どのように感じられるのだろう。

決して面白半分や、先生への挑戦で聞きたいと思っているのではない。
私だって、これから統合失調症になったり、妄想性障害になったりする可能性はある。だから「幻聴」というのは、耳の聞こえない者にとって、どう感じられるのかを知りたいと思った。

統合失調症は、100人に1人くらいは発病する可能性のある、決して稀ではない病気だそうだ。
また私自身が、統合失調症を疑っての問診を受けたことがある。
 その経緯は→の最初のほう http://www.mypress.jp/v2_writers/kounokagerou/story/?story_id=1863465 

一方、日本の聴覚障害者(手帳を持っている人)の数は約36万人、手帳はもらえないけれど、会話に困難を感じる人は約600万人いると言われているそうだ。

それならば、耳の聞こえない・聞こえづらい人が統合失調症になったり、統合失調症の人が耳が聞こえなくなったりする、という可能性はあると思う。

林先生のホームページ「Dr 林のこころと脳の相談室」にも
【0188】聴覚障害者のうつ病自覚を持つ人は、どういう形での診察を受けたら良いのですか? (2002.4.5.)
http://kokoro.squares.net/psyqa0188.html
という質問がある。

うつ病や双極性障害(躁うつ病)でも「妄想」というのはあるそうだ。頭の中で「何らかのことを思う」というのは、耳が聞こえる、聞こえないに限らず、あることだ。

では「幻聴」は? どう聞こえるのだろう? あるいは幻聴という症状を感じないのだろうか?

N院長先生に聞いてもいいのだけど、お休み中に静寂を破ってまで聞いていいこととは思えない。N院長先生はパソコンを使っていると、遭難したような気分になるそうだし。

L先生にも、新年早々いきなり「今日、この場で返事して」というのもご迷惑だろう。
なんかうまい聞き方はないかなぁ?

(この記事は、新年早々トップ表示されることを防ぐために、投稿時間を操作してあります)

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2009年を振り返ると。

■1月のできごと
S先生が「さすがにM先生ももう転勤するやろ」と話してくれた。
http://www.mypress.jp/v2_writers/fuyuu/story/?story_id=1811401


■2月のできごと
T先生にカルナクリンをもらった
http://www.mypress.jp/v2_writers/fuyuu/story/?story_id=1812445


■3月のできごと
弟と再会した。
http://www.mypress.jp/v2_writers/fuyuu/story/?story_id=1814093


■4月のできごと
S先生と再会した
http://www.mypress.jp/v2_writers/fuyuu/story/?story_id=1821986

「心因性じゃないの?」事件
http://www.mypress.jp/v2_writers/fuyuu/story/?story_id=1824325
http://www.mypress.jp/v2_writers/fuyuu/story/?story_id=1824675

モンスターペイシェントについて
http://www.mypress.jp/v2_writers/fuyuu/story/?story_id=1825320


■5月のできごと
L先生のところへ初めて行った
http://www.mypress.jp/v2_writers/fuyuu/story/?story_id=1827821
http://www.mypress.jp/v2_writers/fuyuu/story/?story_id=1830362

■6月のできごと
「一緒に暮らせなくなりました」事件
http://www.mypress.jp/v2_writers/fuyuu/story/?story_id=1837297

メニエール病再発の記録 を書いた
http://www.mypress.jp/v2_writers/fuyuu/story/?story_id=1838312


■7月のできごと
Mさんが「慕ってはいるけど愛してはいない!!」と言った
http://www.mypress.jp/v2_writers/fuyuu/story/?story_id=1841796

(私信、S先生、M先生へ)
ふとU先生のお名前を思い出しました。
私はU先生と面識がないのですが、もうすぐ開業医の先生とは話の合う時期になりますので(年が明けたらあの書類が届くの(泣))、U先生にも頑張って乗り切ってくださいと、お伝えください。って、私が言わなくても、立派な税理士さんがついてますよね。



■8月のできごと
主治医の休み中に患者さんが急変する傾向について
http://www.mypress.jp/v2_writers/fuyuu/story/?story_id=1849979


■9月のできごと
のりピーがつかまった
http://www.mypress.jp/v2_writers/fuyuu/story/?story_id=1860693


■10月のできごと
誕生日を祝ってもらった
http://www.mypress.jp/v2_writers/fuyuu/story/?story_id=1863814
http://www.mypress.jp/v2_writers/fuyuu/story/?story_id=1869154


■11月のできごと
L先生に「たかみーの髪型になって」と言った
http://www.mypress.jp/v2_writers/fuyuu/story/?story_id=1874272
 その後も色々あったなぁ・・・。
 (別のブログにリンク → http://www.mypress.jp/v2_writers/kounokagerou/story/?story_id=1879838


■12月のできごと
ウルトラマンの映画を観た
http://www.mypress.jp/v2_writers/fuyuu/story/?story_id=1880504

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