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普通の日はないんですか!?

「大きな波に流されるのでも、逆らうのでもなく、波に乗って進みなさい」と、教えてくれたのはあなたでしたね。

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冷笑

「○○だったよ。しんどかった」と言うと「私なんかもっと○○だったわ。もっとしんどかった。あんたの○○は大したことないね!!」と返事をする人がいる。

多分「負けん気が強い」という面が「しんどさ」というい話題でも出てしまうだけで、悪気はないんだろう。この言い方で、その人がすごく損をしていることは事実で、何度も口論に発展したのを、私は知ってる。

その人の、その言い方には慣れているはずなのに。

今日、それをされたときに、思わず自分の顔が歪むのが分かった。冷笑っていう言葉が、私はとても嫌なんだけど、まさに「冷笑」という言葉がぴったりの、歪んだ笑いを、私は浮かべてしまった。

そして「そうね。すごい○○を経験したあなたと違って、私が弱いから、こんなことになったんだね。全部私のせいだ」と、冷笑を浮かべたままで答えた。嫌味たっぷりに。

歪んだ冷笑を目の当たりにして言葉を失ったその人に、私はくるっと背を向けた。その人はなんか喚いていたけど、私は意図的に心の耳を塞いだ。

なんてやなやつなんだ、自分。。。

(私の言った○○が何なのか、という点は、後日になるけれど、このブログに書くことができると思う)

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それは「いじめ」に近い

もう、数年前のことになる。私はある女性との関係に悩んだ。陰口のような形で「彼女はそういう人だから」と笑っている周囲の人のことも、私には耐えがたくなってきた。

その悩みを解決するには、彼女のしたことを「これは不快だ」と正面から指摘するか、あるいは気づかなかったことにして一切口に出さないか、どちらかだと思った。私は「彼女は、指摘すればきちんとできる人だと信じているから、私から言ってみることにする」と宣言し、彼女としっかり話し合うことにした。

2ヶ月が経ったとき、私は「彼女との関係は続けられない」という結論を出した。自分の抱いていた「彼女を信じる気持ち」はたった2ヶ月で崩壊するほどのものだったのだと、思い知らされた。偶然、それと同じ時期に携帯番号やメールアドレスも変更することとなったので、彼女にも、彼女を笑っていた周囲の人にも、ほとんど知らせなかった。

私には人を見る目がなかった。

その言葉だけが、自分の中に深く深く刻み込まれた。私は結果的には、2ヶ月間にわたって彼女に嫌な思いをさせただけ、周囲の人にムダに我慢をさせただけではなかったのか? その思いが今もある。彼女も自分の気づいていなかった、取り返しのつかない種類のことをどんどん指摘されて、つらかったのではないかと思う。

「いじめ」の一環として、生まれつきの肉体的な特徴をひどい言葉でののしることや、一度や二度の失敗をしつこく笑う、ということが行われる。そういう「初めからいじめ目的」の言葉とは違うけれど、彼女が受け止め切れないほど、たくさんのことを一気に指摘し続けることは「いじめ」に近かったのではないか、と今も後悔がある。

今、別の女性に対して、同じような気持ちを抱いている。

ほんの数週間前まで、メールや電話も着信拒否の設定にしていたし、万が一手紙でも届いたら受取拒否をしていたかもしれない、くらいの勢いでその女性を拒絶していた。

今、私はその女性に「あなたが○○をしたから、もう付き合えない」と言うことが、いじめに近いようなことに思えている。○○が取り返しのつかない種類のことで、また彼女は「指摘されれば、そうかと気づく」という人だと思うから。

「彼女が自分のしていたことに気づいて、ショックを受ける」ということがわかっていて、○○を指摘するというのは、いじめに近くないだろうか?
○○を指摘することで、また今度も、数ヶ月彼女を振り回して「やっぱり付き合えない」というい結論を出してしまうかもしれない。そうなったら私は、彼女を傷つけるためだけに、○○を指摘したことになってしまう。


数年前の彼女には、いつも自信たっぷりで「彼女は気づいてくれる」と思い、そして「彼女とはもうだめだ」と思った。今はそんなに自信たっぷりだった自分が、なんだか可笑しくなってしまう。

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それは「いじめ」に近い

もう、数年前のことになる。私はある女性との関係に悩んだ。陰口のような形で「彼女はそういう人だから」と笑っている周囲の人のことも、私には耐えがたくなってきた。

その悩みを解決するには、彼女のしたことを「これは不快だ」と正面から指摘するか、あるいは気づかなかったことにして一切口に出さないか、どちらかだと思った。私は「彼女は、指摘すればきちんとできる人だと信じているから、私から言ってみることにする」と宣言し、彼女としっかり話し合うことにした。

2ヶ月が経ったとき、私は「彼女との関係は続けられない」という結論を出した。自分の抱いていた「彼女を信じる気持ち」はたった2ヶ月で崩壊するほどのものだったのだと、思い知らされた。偶然、それと同じ時期に携帯番号やメールアドレスも変更することとなったので、彼女にも、彼女を笑っていた周囲の人にも、ほとんど知らせなかった。

私には人を見る目がなかった。

その言葉だけが、自分の中に深く深く刻み込まれた。私は結果的には、2ヶ月間にわたって彼女に嫌な思いをさせただけ、周囲の人にムダに我慢をさせただけではなかったのか? その思いが今もある。彼女も自分の気づいていなかった、取り返しのつかない種類のことをどんどん指摘されて、つらかったのではないかと思う。

「いじめ」の一環として、生まれつきの肉体的な特徴をひどい言葉でののしることや、一度や二度の失敗をしつこく笑う、ということが行われる。そういう「初めからいじめ目的」の言葉とは違うけれど、彼女が受け止め切れないほど、たくさんのことを一気に指摘し続けることは「いじめ」に近かったのではないか、と今も後悔がある。

今、別の女性に対して、同じような気持ちを抱いている。

ほんの数週間前まで、メールや電話も着信拒否の設定にしていたし、万が一手紙でも届いたら受取拒否をしていたかもしれない、くらいの勢いでその女性を拒絶していた。

今、私はその女性に「あなたが○○をしたから、もう付き合えない」と言うことが、いじめに近いようなことに思えている。○○が取り返しのつかない種類のことで、また彼女は「指摘されれば、そうかと気づく」という人だと思うから。

「彼女が自分のしていたことに気づいて、ショックを受ける」ということがわかっていて、○○を指摘するというのは、いじめに近くないだろうか?
○○を指摘することで、また今度も、数ヶ月彼女を振り回して「やっぱり付き合えない」というい結論を出してしまうかもしれない。そうなったら私は、彼女を傷つけるためだけに、○○を指摘したことになってしまう。


数年前の彼女には、いつも自信たっぷりで「彼女は気づいてくれる」と思い、そして「彼女とはもうだめだ」と思った。今はそんなに自信たっぷりだった自分が、なんだか可笑しくなってしまう。

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「もらった薬を全部、酒で一気飲みして、らりってました」って言ってみてぇぇえええ!!!

1日、精神科のL先生のところへ行った。事情で遅刻を許していただいたので、ともかく医院に飛び込んで「すみませんでしたっ!!」と頭を下げた。まだ「ぜいぜい」が治まらないうちに、L先生が呼んでくださった。

「忙しかったんでしょう? もう大丈夫ですか?」
「はい・・・ぜいぜい・・・ありがとうございます・・・ぜいぜい・・・」
「この2週間、調子はどうでしたか?」
「婦人科のホルモン剤を飲んでいたのですが、心因とかもあって不正出血が余計に起こってしまって、これ基礎体温表なんですけれど、すごい出血でしょう?」
「ほんとですね。体がだるいですか?」
「はい」
「眠れない、という日がありますね」
「はい、それもありました」

「では、デパスですが、どういう場面で使われましたか?」

悪魔のささやきが聞こえる・・・。
言ってみてぇ!!!
「もらった薬を全部、酒で一気飲みして、らりってました」って言ってみてぇぇえええ!!!

してないよ。もちろん、そんなことしてませんが、そういうことを無償に言いたくなるときがあるんだ。理由なんかないんだ。ただ言ってみたい。

かつて外科のS先生が「(外科の薬を)一気飲みしてなんかあったら、精神科の(当時の担当の)N先生に『お宅の患者が挙動不審なので、うちでは面倒見れません』って連絡するでぇ」と言っていた。あれ以来、何かあると悪魔のささやきが・・・。

さて話は戻して。

「では、デパスですが、どういう場面で使われましたか?」
「何か待ち合わせや、電話を待つときなど、会ってしまったり、電話がかかってきたらもういいのですが『待つ』っていうのが長くなると不安が募ってきて」
「あぁ、なるほど。そういうときに使うんですね。その使い方でいいですよ」

「あの」
「はい」
「あの、婦人科のT先生から『当面、心因性って言葉を使うな(笑)』みたいに言われたんですけど」
「ははははは。もしもね、器質的な疾患があった場合に、危険なことがあるんですよ。初めから心因性って決め付けてるとね」
「はい」
「婦人科のT先生はそういう意味もあって言われたと思うんですよ」

前にT先生が「心因性って言葉を便利に使う」っていうことについて、話してくれた。

私自身、そういうところがある。
悲しいことだが、身体のことでぼろくそに言われた経験があって、たとえば「欠陥品は欠陥品なりの人生しかない」「将来絶望だね」なんて言葉、思い出すだけで心が冷たくなる。
同時にこの言葉を利用してしまっている。

「私は身体的に病気で、ひどいことを言われたから、だから対人恐怖症になっても仕方がない」
「人に近づけば、迷惑になるだけだから、仲良くなりたい人がいても、近づかないほうがいい」
こうやって、自分の対人恐怖感を正当化してる。

逆に体がつらいときや急に症状が出て苦しいとき。
「私は精神的に問題があるから、こういう症状が出るけど、心の持ち方さえ変わればきっとよくなる」
そうやって、強引に将来の希望を持とうとしてしまう。

一般的に言う「疾病利得」の概念からは外れるのかもしれないけど、病気を利用してしまっている点では、疾病利得ってことに近いのかもしれない。

今度L先生に時間がありそうだったら、そんなことを告白してみよう。あぁ、でも次の診察って、精神的に嵐が吹き荒れている日なんだよなぁ多分・・・。

今月から新しい喘息手帳に記入し始める。L先生が、私の喘息手帳に素敵な言葉を書いてくださった。私は予約時間に遅れたのに、その事情を肯定的に受け止める言葉を、書いてくださった。この言葉を大切に、またがんばっていこう。

今日はリスミー、ハルシオン、デパスをいただいて、帰宅する。
ありがとうございました。ぺこり。

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「もらった薬を全部、酒で一気飲みして、らりってました」って言ってみてぇぇえええ!!!

1日、精神科のL先生のところへ行った。事情で遅刻を許していただいたので、ともかく医院に飛び込んで「すみませんでしたっ!!」と頭を下げた。まだ「ぜいぜい」が治まらないうちに、L先生が呼んでくださった。

「忙しかったんでしょう? もう大丈夫ですか?」
「はい・・・ぜいぜい・・・ありがとうございます・・・ぜいぜい・・・」
「この2週間、調子はどうでしたか?」
「婦人科のホルモン剤を飲んでいたのですが、心因とかもあって不正出血が余計に起こってしまって、これ基礎体温表なんですけれど、すごい出血でしょう?」
「ほんとですね。体がだるいですか?」
「はい」
「眠れない、という日がありますね」
「はい、それもありました」

「では、デパスですが、どういう場面で使われましたか?」

悪魔のささやきが聞こえる・・・。
言ってみてぇ!!!
「もらった薬を全部、酒で一気飲みして、らりってました」って言ってみてぇぇえええ!!!

してないよ。もちろん、そんなことしてませんが、そういうことを無償に言いたくなるときがあるんだ。理由なんかないんだ。ただ言ってみたい。

かつて外科のS先生が「(外科の薬を)一気飲みしてなんかあったら、精神科の(当時の担当の)N先生に『お宅の患者が挙動不審なので、うちでは面倒見れません』って連絡するでぇ」と言っていた。あれ以来、何かあると悪魔のささやきが・・・。

さて話は戻して。

「では、デパスですが、どういう場面で使われましたか?」
「何か待ち合わせや、電話を待つときなど、会ってしまったり、電話がかかってきたらもういいのですが『待つ』っていうのが長くなると不安が募ってきて」
「あぁ、なるほど。そういうときに使うんですね。その使い方でいいですよ」

「あの」
「はい」
「あの、婦人科のT先生から『当面、心因性って言葉を使うな(笑)』みたいに言われたんですけど」
「ははははは。もしもね、器質的な疾患があった場合に、危険なことがあるんですよ。初めから心因性って決め付けてるとね」
「はい」
「婦人科のT先生はそういう意味もあって言われたと思うんですよ」

前にT先生が「心因性って言葉を便利に使う」っていうことについて、話してくれた。

私自身、そういうところがある。
悲しいことだが、身体のことでぼろくそに言われた経験があって、たとえば「欠陥品は欠陥品なりの人生しかない」「将来絶望だね」なんて言葉、思い出すだけで心が冷たくなる。
同時にこの言葉を利用してしまっている。

「私は身体的に病気で、ひどいことを言われたから、だから対人恐怖症になっても仕方がない」
「人に近づけば、迷惑になるだけだから、仲良くなりたい人がいても、近づかないほうがいい」
こうやって、自分の対人恐怖感を正当化してる。

逆に体がつらいときや急に症状が出て苦しいとき。
「私は精神的に問題があるから、こういう症状が出るけど、心の持ち方さえ変わればきっとよくなる」
そうやって、強引に将来の希望を持とうとしてしまう。

一般的に言う「疾病利得」の概念からは外れるのかもしれないけど、病気を利用してしまっている点では、疾病利得ってことに近いのかもしれない。

今度L先生に時間がありそうだったら、そんなことを告白してみよう。あぁ、でも次の診察って、精神的に嵐が吹き荒れている日なんだよなぁ多分・・・。

今月から新しい喘息手帳に記入し始める。L先生が、私の喘息手帳に素敵な言葉を書いてくださった。私は予約時間に遅れたのに、その事情を肯定的に受け止める言葉を、書いてくださった。この言葉を大切に、またがんばっていこう。

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