「○○だったよ。しんどかった」と言うと「私なんかもっと○○だったわ。もっとしんどかった。あんたの○○は大したことないね!!」と返事をする人がいる。
多分「負けん気が強い」という面が「しんどさ」というい話題でも出てしまうだけで、悪気はないんだろう。この言い方で、その人がすごく損をしていることは事実で、何度も口論に発展したのを、私は知ってる。
その人の、その言い方には慣れているはずなのに。
今日、それをされたときに、思わず自分の顔が歪むのが分かった。冷笑っていう言葉が、私はとても嫌なんだけど、まさに「冷笑」という言葉がぴったりの、歪んだ笑いを、私は浮かべてしまった。
そして「そうね。すごい○○を経験したあなたと違って、私が弱いから、こんなことになったんだね。全部私のせいだ」と、冷笑を浮かべたままで答えた。嫌味たっぷりに。
歪んだ冷笑を目の当たりにして言葉を失ったその人に、私はくるっと背を向けた。その人はなんか喚いていたけど、私は意図的に心の耳を塞いだ。
なんてやなやつなんだ、自分。。。
(私の言った○○が何なのか、という点は、後日になるけれど、このブログに書くことができると思う)
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