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普通の日はないんですか!?

「大きな波に流されるのでも、逆らうのでもなく、波に乗って進みなさい」と、教えてくれたのはあなたでしたね。

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飲まれる前に飲めやっ!!

私の買い置きしてあるmy焼酎を、勝手に飲まれた。文句を言ったら逆ギレされた。

「自分で買って飲めやっ!!!」
「飲まれたくなかったら、飲まれる前にお前が全部飲めやっ!!!」

改めて書いてみると、同じ言葉をやたら繰り返している逆ギレの仕方だ。

my焼酎を飲むのに、周りの目を気にして「飲まれたらどうしよう」と思いながら、思いっきり早く飲む。そんなことを、繰り返すと確実に、アルコール依存症へと転がっていきそうだ。

とはいえ、さすがに悪かったと思ったのか、今日my焼酎と同じ銘柄のものを、一本買ってくれた。

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両親のパニック状態を、私はどう受け止めればいいか?

喘息の先生のところへ行った。痰がたまってる感じがして、昨日と今日、咳が止まらなかったので、ちょっとびびりながら受診した。

そして、次のことを話した。
・痰切りと咳止めの薬を飲む(ムコダインとアスベリン)
・外出は制限しなくて良い
・激しい運動はとりあえず止める(ヨガとかは良い)

「あの、昨日、耳鼻科へ行ったんですけど」
「はい」
「ちょっと具合が悪くて、イソバイドをしばらく飲むように言われました」
「あららら」

「で、ちょっと悩んでるんですけど・・・」
「ん?」
「あの、祖母の介護を結局一人でしてしまって、その途中で耳が悪くなったんです。それで、両親が『耳が悪くなるほど大変なんやったら、言ってくれれば交代してたのに』って言って、パニック状態になってる」
「うん」
「私は両親のパニックになっている気持ちを、どう受け止めればいいんでしょう?」

「・・・ふゆうさんの場合は、介護うんぬんを抜きにしても、悪くなってた可能性はあるやん?」
「はい、あります」
「それを言えばいいんちゃうかな。ご両親の気持ちは、私は分かる気がする。一人でさしてることを、ずーっと気になってたと思う。だから『介護、看病うんぬんとは別に、悪くなった可能性はある』と言う風に、根気良く伝えるのがいいんちゃうかな?」
「根気良く・・・」
「うん。ご両親も、すぐには納得できんと思うから、分かるまで言うしかないよな」
「根気良く・・・」
「そうそう。いずれは伝わると思うから、大丈夫や」
「はい」

今日はアスベリンとムコダインをいただいて帰宅する。今日もありがとうございました。ぺこり。

もしかしたら、私はめちゃくちゃ冷たい考えをしているのかもしれないけど・・・。

「今さら『交代してたのに』と言われても・・・」という不満が、私にあるのは確か。だけど、時間を巻き戻して交代することができない以上は、「交代しなかった」っていう事実を、引き受けてもらうしかない(と思う)。

これは、私の側にも言える。もっと強く「協力して欲しい」と言っていたら、状況は違っていたかもしれない。でも、それを「強く言わなかった」「伝わっていなかった」という事実や、その結果起こってしまったことは、私が引き受けるしかない。

正直言って、私は自分の状況を受け入れて、改善の努力をすることで手一杯で、人の気持ちをどうこうできるだけのパワーは、今のところない。

だけど「今になって、パニックになられても・・・」という思いは、冷たさの裏返しなんじゃないかと考えてしまう。
自分の大事な人が、体調を崩していたら、一緒になってパニックになりたくなる、というのが「大事」ということの一部だからだ。だから「落ち着け」というのは、「私を大事と思うな」と言っているようなものではないか、とも思う。

少なくとも、両親のパニックにつられて、私が一緒に落ち込んでたらどうしようもないので、もっともっと強くならなければと思う。

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空き瓶よりも検査結果

ある方から、心のこもったメッセージをいただいた。

イソバイドの空き瓶よりも、オージオグラムの結果のコピーを集めましょう。

オージオグラムの結果は、その日の値を見ると共に、できれば継続的にどういう経過をたどっているかを観察できると良いものです。

イソバイドの空き瓶で作った芸術作品はこちら
 → http://fuyuugoout.web.fc2.com/op/mimi/geijyutsu.html

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どうして疑いもなく「空へ還る」ことを信じられるのだろう?

人間は自由に空を飛ぶことなど、まだまだできない。でも、自分の寿命が尽きたとき、この空に還っていくことができると、どこかで信じている。

桜の木の下で、そんなことを考えていた、今日の朝の話。

今日は耳鼻科へ行った。先生が「先、オージオ(オージオグラム、聴力検査)しといて」とおっしゃったので、そのようにする。

オージオグラムが済んでから、先生のところへ行く。実は、呼ばれたのが聞えなくて、先生が何度か呼んでくださった。

「こんにちは。ちょっと具合悪かったかな?」
「え、あ、え、あの、呼び出されたのに聞えなくて、すみません」
「それはいいねんけど、難聴の程度が進んでるねぇ」
「・・・え、あ、え・・・」←どんだけ慌ててるねん自分・・・。

「症状は、どうやったんかな? なんか困ることは、なかったかな?」
「めまいは、なかったんですけど、あの前のとき、急に難聴を言われてびっくりして、そのまま言えなかったんですけど、あの、半年前に祖母が亡くなって忙しかった。それで、今も、実はもう一人の祖母が亡くなって・・・」←慌てて返答している私
「あぁあ・・・、そうやったんか・・・。それでまた出てしまったかなぁ・・・。今現在はめまいが出る前の段階なんやと思うわ、僕は。だから、イソバイドねぇ、飲みにくいやろうけど、少なくとも聴こえがちょっとでも改善するまでは、飲んだほうがいいと思うねん」
「はい」
「2週間分出しとくけど・・・、足らんやろなぁ・・・、まぁ薬だけでもいいんで、改善しなかったら来て欲しいねん」
「はい、来ます。あ、あの、イソバイドは美味しいと思うんです」
「そうですか。まぁ、そんな人はあまりいてへんと思うけどね」
「はははは」
「まぁ、飲んでもらう方がいいので・・・。それと、次回の予約やけど・・・」
「多分、自分で思うには、半年後とかにしてもらうと、我慢してしまって来ないかも・・・」
「それやったら、二ヵ月後に一回、来てもらおうか。それまででも、聴こえが改善しないようやったら、イソバイド取りに来て」
「はい」

前は、診察が終わったら、もうショックでショックで、廊下が波打って見えるほど、ショックだった。でも、今回はそこまでのことはなかった。

そして処方箋もらって薬局へ行った。薬の説明をしてくださった。
「イソバイドは飲み辛いとは思うんですけど」
「私、結構好きなんですよ。イケてると思うんですよ」
「・・・私は、長いこと薬剤師をしてますけど、そういう人を見たのは、ふゆうさんが初めてです」
「はうう(TT)・・・」

病院から駅まで、バスで帰る方法もあるんだけど、実は歩いても大した距離じゃない。病院へ行くときはバスに乗るけど、帰りは歩くことにしている。

半年前、病院の帰りに歩いた道。秋口だったけれど、暖かかった。空が青くて高く、暖かい空気のなかにも「ぴーん」と緊張させてくれる何かが、混じり始めていたのを思い出す。

今日も、同じ道を歩いた。桜があちこちで咲いていて、優しい空気に包まれているような感じがした。桜の木の下から、ふと青い空を見上げたときに、桜の優しさと「空」というもののもつ懐の深さを感じて、少し涙がにじんだ。

人間は自由に空を飛ぶことなど、まだまだできない。でも、自分の寿命が尽きたとき、この空に還っていくことができると、どこかで信じている。

どうして疑いもなく、「空に還る」ことを信じられるのだろう?
私はどうして、桜の木の下で、こんなことを考えているのだろう?
私はさっき難聴の程度が悪化していると言われて、ショックを受けたはずなのに、どうしてこんな関係のないことを、考えているのだろう?

何を言われても「いずれみんな、空に還ることができるのだから、大丈夫」と思えてしまうのは、なぜだろう?

桜に囲まれた優しい空の下で、そんなことを考えていた、今日のお昼前。

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大工さんに仕事の悩み相談

自宅が築35年程度となることもあって、屋根の補修の必要が生じた。

そのため、いつもお世話になっている工務店の大工さんが、今日見積りなどを持ってきてくださった。父が一瞬家をあけた瞬間にいらしたので、少しお話をした。

私は実は「特殊な職業ですね、といわれたことで、ただならぬショックを受けてしまった」ということで、悩んでいた。「何がそんなにショックなのか分からない」というくらいショックだった。相手に悪気が無かったことが、十分に分かっているので「なんとか自分で消化しなければ」とあせっていたのは事実だ。

大工さんと私は個人事業主という点では同じなので、共通する部分もあって、様々な話をした。大工さんは、「開業したときには、(大工さんの)親の事業を承継した形になるので、広告宣伝はそんなに必要なかった」といった話や、逆に言えば「あの親父の子どもだから、立派な家を建てるだろう」というプレッシャーもあったといった話をしてくださった。

大工さんに、直接その悩みをぶつけたんではないし、大工さんと話したからといって、私自身の悩みがどう解決した、というわけではないのだけど、なんだか少しだけ力を緩めることができたと思う。また同じように、ショックを受けるときが、来るのだろうと予想はしているけど・・・。

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