忍者ブログ

普通の日はないんですか!?

「大きな波に流されるのでも、逆らうのでもなく、波に乗って進みなさい」と、教えてくれたのはあなたでしたね。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

マスコミ関係者をわざわざ名乗るのはモンスターペイシェントなのだろうか?

最近、病院とかでわがままを言う患者が問題になっている。モンスターペイシェントと呼ばれている。

さらに、私も最近知ったのだが「私はマスコミ関係者だ」という患者のなかに、こうしたモンスターペイシェントという人がいるらしい。マスコミ関係者だから「いう事を聞かないと、後が怖いよ」というニュアンスで、わがままをいうパターンがある。「私の夫はマスコミ関係者」「私の兄は・・・」といったパターンもあるのだそうだ。

ただ「マスコミ関係者であっても、そう名乗らない人はたくさんいる」ということ。そう名乗らないで、トラブルも起こさないマスコミ関係者、名乗っていてもトラブルを起こさないマスコミ関係者のほうが、はるかに多いことを信じたいと思う。

私は、お医者さんではないのだけれど、あるサービスの契約をしに行ったときに「マスコミ関係者の人には、気をつけるようにという指示がある」という話を聞かせてもらったことがある。それは、一旦トラブルになった場合には、たとえば数年たった後にでも「私は、数年前こんなトラブルを経験した」といった形で、どこかで書かれているというようなケースもあるから、と上層部から言われているらしい。

私たちは、お医者さんに期待することが、大きい。何よりも、自分の生命を預ける、という思いがあって、お医者さんにお世話になるという感覚がある。そして、なるべくなら「すばらしい先生に見てもらいたい」という思いがある。すばらしい先生というのは、本来ならば「病気をよく診てくれる先生」というような意味だろう。

しかし、他人に期待をするということは、他人を「自分のフィルターを通してみる」ということだ。目の前の先生が見えなくなり「こうあってほしい先生像」みたいなものを、先生に投影してしまうこともあるだろう。

また「自分のわがままを聞いてくれる先生」を良い先生だと思う傾向も、あるかもしれない。しかし「自分のわがままを聞いてくれる」なら「他人のわがままも同じくらい聞いているはず」という注意が必要だ。自分に20分もの診察時間を割いてくれるとしたら、他人にも20分割く先生だということ。自分だって、それだけ待たされても仕方ないし、自分も他人を待たせていることに、気づかなければならない。

さて「私はマスコミ関係者」「夫は・・・」「兄は・・・」という言葉は、「私のわがままを聞かないと、悪評を流す」といった脅しで遣っている人が、多いのかも知れないと思う。はっきりいって、これだけインターネットが発達した社会であれば、マスコミ関係者でなくても「悪評を流す」といったことは、簡単にできてしまう。でも、こういう「悪評を流す」ということに関しては「私は警察官」「私は魚屋」とか言われるよりは「私はマスコミ関係者」と名乗られるほうが、めちゃくちゃ印象が強いことは確かだ。

私は、マスコミ関係者かどうかという以前に、一人の患者として、個性的なことを言いまくっている、はっきり言って。怪しい行動もしまくっている。

ごごごご、ごめんなさい。どどどどどうしようううう。

だけど、今見てくれている先生がたに「これだから、マスコミ関係者は・・・」と言われないように、気をつけたいな、と思う。私個人の個性的な振る舞いにかんしては、ちょっとだけ許してもらうとしても、わがままということにならないように、気をつけていこうと思う。

拍手[0回]

PR

赤血球の気持ち

喘息の先生のところへ行った。キュバール100エアゾールをもらうため。そして、5日ほど前から、いわゆる「不定愁訴」っぽい状況になって、落ち込んでたのだけれど、今朝になって、布団から起き上がれないほどの疲労感に襲われた、といった話。

「他の症状はある?」
「口内炎、皮膚に発疹、傷口が腫れる、下痢、回転性めまい・・・は前言いましたよね」
「あぁ、聞きましたね、そういえば貧血は・・・」
「測ってないですよね、最近」

ということで、鉄欠乏性貧血とCRPの検査。

「ちょっと、貧血がきてますね」
「・・・貧血の症状と、メニエール病と、パニック障害は、似すぎていて区別が分からないのです」
「そうですか、なんとなく気持ちは分かります」
「はい!!」

「まぁ、こういうときは、生活を規則正しくしてください」
「はい」
そう、17時にチーズ入りハンバーグ食べてる場合じゃないってことさ。。。

自分でも、気持ちの上で「うつ状態のときは、休んだほうがいい場合もあるけど、今は森田療法っぽいやり方をするほうが、気分がいいように思う」という感じだった。それで、三度の食事は完全に抜くことはなかったし、なるべく掃除洗濯炊事を、時間割どおりに行おうとしていた。それに、ヨガで筋肉をほぐしていた。

これからは、レバーでも食べて、血を増やそう。なんだか、生レバーを食べたくなってきたな・・・。

そして、キュバール100エアゾール、アフタゾロンをいただいて、帰宅する。今日もありがとうございました。ぺこり。

思ったのだが、赤血球の値が低いとき、赤血球は「仲間が少なくて寂しい」と想っているのだろうか? それとも「過密状態よりは楽でいい」と想っているのだろうか? 

少ない赤血球、少ないヘモグロビンで体の機能をうまく、まわしていこうと思うと、赤血球は過重労働になるのだろうか? 一つ一つの赤血球は激務となって、むかつくのだろうか?

赤血球の気持ち。もっと知りたい、あなたのことを。。。

拍手[0回]

ガストで晩ご飯

ガストへ行った。広い国道沿いで、近くにグラッチェガーデンズとさとがある。広い道路だと、向かい側の道のお店に入りたくても、目の前にお店を見つめながら、なかなか道路を渡れない、ということがある。

今日はガストでチーズの入っているハンバーグを食べた。あとご飯とポタージュスープも。ご飯を食べた時間が、17時というだいぶ中途半端な時間だったので、おなかが十分にはすいていないけど、それでもペロッと食べてしまう。17時だけど。

チーズのとろけ具合と、鉄板の「じゅうじゅう」という音が、家の晩ご飯ではなかなか味わえないので、とても良い。17時だけど。

なぜか「明日の晩ご飯、麻婆白菜にしようかな」って考えている。まだ今日の17時だけど。

早く夕食を食べた分、夜寝るまでに、また再びおなかが空くんだろうな、と思う。17時だからね。

ご馳走様でした。

拍手[0回]

いつか私のことなど、忘れてください(小さな幸せレシピ19)

※※※小さな幸せレシピは、医学的根拠に基づくものではなく、私の趣味に基づくものです。素っ頓狂な方法も含まれている可能性があります※※※

私は、内リンパ嚢開放術を受けるために入院していた間、お医者さんに本当によくしていただきました。私はお医者さんの話を聞いているのが好きでした。私もたくさんの話をしました。

退院後も、先生によくしていただき、私も先生の勧める検査をきっちり受けることで、先生の術後データが充実するといいと思って、検査を受けたり、イソバイドを減らしていったり、色々と取り組んでいきました。

その後、このブログを運営することになりました。すると、「これから内リンパ嚢開放術を受けることが決まっているけど、不安があるんです」という方の問い合わせ、「手術に興味がある」という方からの問い合わせが、増えるようになりました。私は、不足だった点も多々あるとは思いますが、それでも、できる限りのお話をさせていただきました。

でも、手術を受けてから今までのずーっと、満足・納得のいく方法で、そうした「他の人の相談に乗る」ということを、続けられたわけではありませんでした。私自身の知識不足や、ほかに用事があってどうしても、問い合わせくださった方に、充分対応できたとはいえないことも、ありました。

また、さびしかったこともありました。それは、一生懸命にお話をさせていただいたとしても、何度もメールのやり取りをした、という場合でも、「その人が手術を受けて、元気になったら、音信が途絶えてしまう」ということも、多々あったからです。このことが、真剣にさびしかったこともありました。

しかし、よく考えたら、これは随分、わがままな話です。おそらく、メニエール病や内リンパ嚢開放術というのは、非日常であったほうがいいのです。

手術をして、メニエール病が良くなった暁には、手術のことも、病気のことも、美辞ん堂ふゆうという人間のことも、きれいさっぱり忘れて、健康な日常へ戻っていく。

それが、患者さんにとって、幸せなのではないか。私のことなど、忘れてしまって、音信が途絶える。そのことは患者さんが、非日常から日常へシフトしたという証なのではないか。

最近、そのように思うのです。

今でも、もしもこのサイトを見て、手術を受けようという気になった、という人がいれば、私は嬉しいです。元気になった方から「手術が成功しました」というご連絡をいただければ、私は嬉しいです。その気持ちに変わりはないです。

でも多分、それは私の側の幸せをいっているだけであって、本当に患者さんの幸せということを考えるなら、「元気になったら、私のことなど忘れてください」といえるほうが、いいのかもしれません。

いつか、私のことなど忘れてください。

でも、もしもまた、苦しいときが来たら、ふと思い出してみてください。「こんなサイトがあったな」「あの変なハンドルネームの管理人、元気なのかな?」って思い出してみてください。

内リンパ嚢開放術を受けてから、8年程が経過しようとしています。自分から「非日常」に残ることを選んだ私は、これからも事情が許す限り、皆さんから頂いたメッセージにはお返事をしていきます。

でもどうぞ、元気になったら、私のことなど忘れてください。私はそうやって「健康な日常」に戻ることができた人を、お見送りすることが、一番幸せなのですから。

※※※小さな幸せレシピは、医学的根拠に基づくものではなく、私の趣味に基づくものです。素っ頓狂な方法も含まれている可能性があります※※※

拍手[0回]

ルナベルのキャラクター

婦人科のT先生のところへ行った。婦人科のT先生は「若いときはコンタクトレンズをしていた」と話してくれた。

今日から、ルナベルを飲むことになった。ルナベルには説明書があって「飲み忘れた場合どのように対処すればいいのか」ということが、丁寧に書かれていて親切だ。

目を奪われたのが、説明書に描かれているキャラクター。うまくいえないのだけど、ステゴサウルスという恐竜を、90℃回転させて、尻尾を短くして座らせ、やたらかわいらしく描いたもの、という感じだ。すいません、まったく伝わってないと思うけど、このキャラクターをみてくれれば、確実に言っていることが分かってもらえる自信があります。。。

で、ルナベルは一相性の低用量ピルなので、錠剤の色は一色だ。今日家に帰って晩御飯を食べたらすぐ飲むようにいわれた。でも晩御飯を家で食べなかった場合どうするんだろう、と思ったことは秘密だ。はははは。まだ、飲んで数時間しか経っていないので、あまり副作用とかも何もない。

薬局でカレンダーをくれた。もう来年の準備をしなければいけないのだな。寒くなってきたと思ったけど、もうすぐ11月だから、寒いのは当然なのだな。

拍手[0回]

カレンダー

06 2025/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

フリーエリア

最新CM

[01/18 シャネル スーパーコピー キーケース]
[10/10 バッグ・財布・時計スーパーコピーブランドコピー]
[07/09 美辞ん堂ふゆう]
[07/07 衣斐 美由紀]
[05/04 t.soota]

プロフィール

HN:
美辞ん堂ふゆう
性別:
非公開

バーコード

ブログ内検索

P R