私は「マイぷれす」さんという、無料レンタルブログシステムを使って、このブログを書いている。
http://www.mypress.jp/また、私はテキスト庵さんという更新報告システムを利用している。
http://www.spacehorn.com/text/両方を利用している人は、何人かいらっしゃって、(一方的に)親近感が沸く。
そのようなご縁で薬剤師の「朝原九子」さんを存じ上げていた。先日「共通の話題がある!!」として、強引にコメントをさせていただいた。すると、九子さんが私を知ってくださっていたことがわかり、大変おどろいた。
■清く、正しく、美しく
http://www.mypress.jp/v2_writers/kasaharajubei/story/?story_id=1907832私には、身体・精神の問題を「クイズを解く」ように考えてしまう面がある(数学専攻だったから?)。そのことが「冷静に自分を受け止める」ことにつながり、いい面もある。
ただ、人と人、人と動物、人とモノなどの関係は「イエスか、ノーか」「正しいか、正しくないか」「できるか、できないか」「好きか嫌いか」という二択だけでは表せない。何事も大きく分ければ二択かもしれないが、そこに思いやり・優しさといったプラスアルファの要素、妬み・嫉み・恨みなどのマイナスの要素、個人の考え方の違い、育ってきた環境など、様々な要素が付加されて、物事が運んでいく。
「思いやりの言葉、いたわりの言葉を発することができる能力」というのは、人間に与えられた神様の贈り物だと思う。祖母のことが、今も色々とつらいのは本当だけれど、祖母の主治医だった先生が「大変だったね」「よくがんばったね」と言ってくれたこともまた、今でも心に残っている。
そして私に与えられた病気もまた、神様からの贈り物だと思う。
現代は、どんなことにでも、挑戦しようと思えばできる時代だ。
しかし、病気にだけは、挑戦したいから、というだけではできない。きっと、神様が何らかの意図を込めて、私に贈ってくださったのだと思っている。
九子さん、このたびはありがとうございました。これからもどうぞ、よろしくお願いいたします。
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