実は、4海通試験の出願をしなかった。
で、3海通を取りに行くことにした。
1つは、4海通は2月に試験があり、確定申告のことを考えると試験勉強できる時間がないということ。
もう1つは、今4海通を受けて仮に合格した場合でも、半年後に3海通を受ける時間的・精神的余裕があるか不明であり、費用も2回かかるということを考えたため。
そしてS先生の言葉にも、影響を受けた。
私としては「アマチュア無線の知識を、とっくの昔に忘れているから」という理由がメインだったのだけれど、S先生が何度もおっしゃったのは、
「そもそも、小型船舶の二級を勧めているつもりやった。一級を取りに行くとは思ってへんかった」
「沿岸部だけやったら携帯電話でいけるやろうと思うから、せっかく無線の試験を受けるなら、携帯電話の電波が届かないようなところでも安心なほうが、いいよな?」
そして、
「無線の技術っていうのは、たとえばすっごく進歩しているとかで、20年前の常識は通用しなくなっているの?」
と聞かれた。
正直言って、この問にまったく答えられない自分を発見して、愕然とした。
それだけ、現状について知らないということだ。
受験するとは決めたものの、問題となるのは英語だ。
ただ、クリスマスに英語教材をプレゼントしてくれた人がいるので(号泣&感謝)、なんとか耳馴れができるよう頑張ろうと思う。
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