喘息や皮膚炎を診て頂いているH先生のところへ行った。
明日が休診日ということに気付いたのと、咳の程度が少しひどくなってきたため。
「こんばんは」
「はい、こんばんは。調子はどうですか?」
「あの、咳が出るようになって。3日ほど前からです」
「ほぉ。どのような咳ですか?」
「痰が出るのと、あまり咳き込まずに、すぐ止まる感じです」
「そうですか。熱とか鼻水は?」
「ないです」
「聴診と、喉を診させてね」
「はい」
「……まず、痰が肺の上のほうに少しある」
「はい」
「で、ときどき咳が出るよね」
「はい」
「喉は赤くなってないんで」
「はい、自分でも違和感がないです」
「そうですか。たぶん、気道が過敏になりつつあるのかもしれない」
「あの、実はそっち系やろうなと思って、ステロイドの吸入をしてみました」
「やってみて、どうですか?」
「たぶん、放っていたら、今頃もっとひどくなってそうな気がしました」
「そうですか。風邪薬よりも、かつてオノンっていうの、飲んでましたよね?」
「はい」
「今は、そのほうが合うと思います」
「はい!」
「ほかには?」
「あの、フェキソフェナジンがもうなくて」
「あぁ、なるほどね」
「それで、あの、咳も出てきたからと思って」
「前に言ってた腹痛は?」
説明する。
「で、病院へ行った日に、私は家族とかにいちいち言わないんですけど」
「はい」
「その日は、会計窓口から電話があったんで」
「はい」
「家族の慌てっぷりがすごくて」
「ははははは(笑)」
「ははははは(笑)。普通、いい連絡はこないですからね」
「そうですね。びっくりしたやろな(笑)」
「では、オノンは1週間出します。それでよくなるとは思うけれど、もし悪いようなら来てね」
「はい! あの、悪くなる前に、リ□□□でテンションを上げよう!」
「ふーん。で、フェキソフェナジンは2週間」
華麗にスルー。。。
今日はフェキソフェナジンとオノンをいただく。ありがとうございました。ぺこり。
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