喘息&貧血&皮膚炎を診て頂いているH先生のところへ行った。
「おはようございます」
「はい、おはようございます。調子はどうですか?」
「今日は、アレグラがもうなくなるので、来るつもりだったのですが」
「はい」
「あの、夕方になると熱が出るのが、一応お伝えしたほうがいいのかなと」
「そうですか」
「でも、朝になると治っているし、単に疲れが出るのかなっていうか、精神的なことかもしれないって」
「他には、何の症状もない?」
「あの、胃が痛くなるんです、時々。でも、精神的な緊張が続いたし」
「では、まず肺の音を聞かせてくださいね」
聴診。
「胃のところ、押していい?」
「はい」
「……あ、痛むね?」
「はい。痛みます」
「腸のほうは?」
「あの、月経の時期と重なっていたから」
「月経のときの、いつもの感じだった?」
「はい、そのような気がしました」
「貧血と、炎症反応、診てみようか?」
「血液検査?」
「そう。すぐ結果出るから」
「あ、あの、一応、昨日の(血圧と脈拍の)データです」
「ふゆうちゃんにしては、ずいぶん高くない?」
「えぇ、そうなんですが、ちょっと話さないといけないことあって、緊張していて」
「そっか」
「でも、緊張しても、ここまでしか上がってないってことだし」
「そうやね」
しばらくして。
「さて、結果ですけど。貧血は、まぁギリギリだけど、治療が必要なほどではない」
「よかったです」
「そして、炎症反応もクリアなので、細菌感染という可能性はないでしょう」
「はい」
「そうすると、ウイルス感染か、まぁ疲れが出るとかかもしれないね」
「知恵熱のようなもの、ですか?」
「はははは。知恵、いっぱいつけてきたからな(笑)」
なお、「知恵熱」という言葉の本来の意味は、「生後半年~1歳くらいのときに出る原因不明の熱」。
「細菌感染でないようだし、お薬はすぐに何かが必要ということはないですね」
「はい、ありがとうございます」
「アレグラだけでいけそうかな?」
「あの、ブスコパンをいただけたら、嬉しいんですが」
「胃が、痛いんやったね」
「あの、婦人科で頂いていたことが多いんですが、今回は足りなくて」
「1回に2錠飲んでた?」
「はい」
「じゃあ、5回分出しますね」
「それと、ソ□□ンと▽ン□ッ○があれば、闇の商売を……」
「最近はすぐ捕まるで(笑)」
「ははははは(笑)」
「まぁ、体も疲れてるんやろうし、暑いから、あんまり出歩かずに、少しゆっくり体を休めたほうがいいな」
「はい。永遠にゆっくりしとこうかな(笑)」
「ははははは(笑)。永遠じゃなくていいよ(笑)」
今日は、アレグラ、ブスコパンをいただいて帰宅する。ありがとうございました。ぺこり。
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