喘息&皮膚炎&貧血を診ていただいているH先生のところへ行った。
待合室で座ると2秒でよばれる。
「こんにちは」
「はい、こんにちは。空いててな(笑)」
「はい、びっくりしました」
「具合はどうかな?」
「あの(ぜいぜい)」
「焦らなくていいから(笑)」
「はい。あの、手が、爪の周りだけじゃなくて全体にあれてきました」
「ホンマやな。指先とか割れてきたねぇ」
「はい」
「でも、カンジダのせいではないね。アンテベートが効くタイプや」
「それと、あの」
「はい」
「一昨日の夜中から、咳が出るようになってきて」
「ほぉ」
「息をすると、胸の中に違和感があります」
「そうですか。まず聴診しますね。それと喉を診せてね……喉は赤くないです。ただ、痰が溜まってるのはたしかなんで、オノンとか、痰を出しやすくする薬を使っておこうかな。時間帯はいつかな?」
「夜、寝ようとしたときが一番多くて、日中はあまりないです」
「そうですか」
「あ!」
「???」
「目の下を診せてもらえる?」
「はい」
「……あのね、貧血で目の下の粘膜が白くなる人って、仮に喉が腫れていても、充血が目立たないことがあるんやわ」
「そうなんですか?」
「うん。今、あなたの話を聞いていると、熱が出たとか、鼻水が出てくるということもないようやから、風邪ということではないと思うけれど」
「はい」
「今のところ、ぜいぜいとかひゅうひゅうっていう音が気になる、ということはない?」
「そこまではないです」
「ステロイドは持ってたっけ?」
「確かめないとわからないです」
「まずは、オノンとか飲んでおいてみよう」
「はい」
オノンと痰切りの薬と、フェキソフェナジンとアンテベートをいただいて帰宅する。ありがとうございました。ぺこり。
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