循環器のP先生の診察に行った。
「おはようございます」
「はい、おはよう。血圧測りましたか?」
「はい……どたばた……すみません、必要以上に焦ってて」
「いえ……ちょっと脈、速いかな?」
「あの、着いてすぐ測ったので、高めに出てしまったかも」
「そうですね、でも、血圧もこのくらいなら大丈夫でしょう」
「ありがとうございます」
「調子はどうでしたか?」
「あの、手紙を書いてきたのです」
渡す。
「……という流れがあるので、循環器のお薬はきちっと効いているんです。あとは私の側の問題だと思うんです」
「うん、言いたいことは分かる。でも、今一番しんどいのが夜中ってことなら」
「はい」
「お薬を飲むタイミングを変えるといいかもしれへん。今、朝食後に飲んでもらってるけど、夕食後に変えよっか?」
「あぁ! (素人の私は、こんな単純なことに気づかない)」
「タイミングを変えてみよう。それで、もし日中の様子がおかしくなるなら、また考えますから」
「はい!」
「まず、飲むタイミング変えてみて。それで楽に過ごせたら、言うことないでしょ」
「ありがとうございます」
P先生、今年は大変お世話になりました。
しょっぱなから外科へ入院とか、ハント症候群とか、今も精神科の症状とか、色々あって驚かせてごめんなさい。
良いお年をお迎えください<(_ _)>
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