学生時代からの友人がいる。その友人に言えないことがある。
友人が「仕事で関わっている人が、事故に遭ってしまい、どう接したらいいかわからない」という悩みを話してくれたことがある。複雑な事情が絡んでいたので、友人の話を理解できるまで、私は聞き役に徹することとなった。
やがて友人の気持ちも落ち着き「聞いてくれてありがとう」と、言ってくれるようになった。
どこに「私が言えないこと」が潜んでいるか?
実は、その当時「咳喘息」というものだと思うが、異物が気管支に入ったことが原因で、ひどい咳が続いていた。声を出すのが大変だったので、聞き役に徹していたのだ。
また、咳がひどく、頭が酸欠っぽい感じになり、友人の話を理解するのに時間がかかり、結果的に友人にたくさん話させてしまった。
ごめん・・・。もう、感謝の気持ちはいいんだよ。
ありがとうって言ってくれただけで、もう充分だよ。
私は結局、何もしてないんだから。。。
それと、黙っていてごぉめぇんよぉおおおお!!!!
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