今朝、知人から電話がかかってきた。
お話の内容は「(その方の)ご家族がご病気になり、調べていたらあなたのサイトを見つけた」ということと、ご家族の病状、職場の対応の内容、ご家族としての不安、その他・・・。
お話を傾聴しながら、これが「サイトばれ」と言ふものか。。。と思った。
私には、ひたすら傾聴することしか、できなかったけれど。
ただ一つ思うのは、20歳以上も年下の私、しかも普段、親しくしているわけでもない私に、「サイトを発見した」という些細なきっかけで、電話をかけて来なければいけない、というのは、それだけ大変な状況なんだろうな、ということ。
私にできることは、限られているけれど、いつでも電話してくださいね、とお話しした。
病気のときというのは、自分で自分を信じられなくなっている。だから他人ができることは「私はあなたを信じている」というメッセージを、折に触れて伝えることだと思う。私もその人の病状が、良い方向に向かうことを、祈るだけではなく、信じていたいと思う。
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