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普通の日はないんですか!?

「大きな波に流されるのでも、逆らうのでもなく、波に乗って進みなさい」と、教えてくれたのはあなたでしたね。

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パワハラを受けるときの気持ち

政府広報に紹介されているパワハラの定義や事例。この中には「職場でないプライベートの場で行われたとしても、それは変だろう」と思われる行為も入っている。
http://www.gov-online.go.jp/useful/article/201304/1.html

ただ、プライベートの場とは違い「仕事を失ったら困るがゆえに、理不尽な扱いに耐えなければいけない」という下の者の立場を知った上で、「自分は上だ」という意識を持って、これらの行為を行うことが問題だとされているのだろう。

また、「自分は上だ」「下だ」の立場が、プライベートの場ではいつ入れ替わるかわからないが、職場では入れ替わりにくい、という現実があると思う。

さて、私はかつて某介護相談サイトで、介護の技術的なことについて相談をしたことがある。そのサイトの風潮として「若い者は、介護に明け暮れるだけではなく、自分の人生をちゃんと設計しなければ、介護が終わってからの人生がめちゃくちゃになる」という意見が、主流だった。この考えを身に付けられたことは、私自身、とても感謝している。

しかし、介護にどのくらい時間が割けるのかを説明するために、「自分自身も通院していること」「在宅仕事であること」を書いたところ、医療関係者という人から、次のような意見が執拗につけられるようになった。曰く
「あなたのような人は、生活を成り立たせるだけの仕事は無理だ。私は医療関係者だから、生活できなくなった人を何人も知っている。生活保護・障害年金などを活用するべきだ」
「経済力があって、事情を分かってくれる人と結婚すればよい」

私は「介護の技術的な点を、教えてもらう立場」だから、善意で教えてくれる人に、強い態度には出られない。しかし、私の質問とは関係のない、「無理だ」「結婚すれば」などを書かれ続けることには耐えられなくなり、結局そのサイトを利用するのはやめた。

プライベートで起こった出来事だから、私はその場を逃げ出すことができた。しかし、逃げられない職場で、パワハラを受け続けるというのは、あの時の私の気持ちを何倍にも濃厚にしたような、つらくて厳しいものなんだろう。

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