この2か月は、自分でも体型の変化が分かるほど痩せてしまった。
いつも痛みがあって、うまく痛みを逃がすことに必死だった。
それでも「今、ここに生きている」という実感はあった。
痛いことは、その証なんだからと思えば、頑張ることができた。
そんな自分に、未来のことを考えさせてくれた人がいる。
「今、ここに」生きることはとても大切だけれど、「楽しみな未来」を思いながら「今、ここに」生きることは、何か幸せな気持ちを伴う。
たとえ今、痛かったり苦しかったりしても、未来の自分が笑っていること、楽しんでいることを思うだけで、閉じた目の奥がキラキラと輝くような気持ちになる。
いつかその人と、同じ未来を見られたらいいと、思っている。
同じ水平線を、あるいは同じ向こう岸を、いつか一緒に見つめることが、できればいいと思う。
そのためには、まずは自分に力をつけて、その人の迷惑にならないレベルまで追いつくことが必要だけれど、「幸せな未来のため」と思えば、努力できる。
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