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基礎体温があまり上がらない。
独特の眠さがあるので、そろそろ体温が上がるか、それともフラットのままになるか？

夕方になると、咳が出てくる。
雨が降っているためだろうか？

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・上半身の筋肉をほぐす
・腕・肩周りに負荷をかける
・クランチ＆リバースクランチ
・脇の筋肉を伸ばす
・マッサージ行きたい（あくまで希望）

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私に向けて怒りを発散することで、医療機関との揉め事を起こさずに済んで、あなたが治療に戻ってくれるなら、私は何を言われてもよいという思いは、確かにある。
いっぽうで、私はあなたのサンドバッグではなく人間だ、と叫びたい気持ちもある。

「だからダメなんだよ」

時々、机や壁に、腕を叩きつけたくなる。
自分の肉体には、何か汚くてどろどろしたものが、詰まっているような気がする。

「だからダメなんだよ」
と自分を嘲笑する言葉が、体を駆け巡っているような気がする。

何がダメなのかを、考えることもある。
汚いもので構成された自分自身が？
そういう衝動が突き上げてくる前に、うまくストレスを発散できないことが？
そもそも、正当でない怒りを抱いてしまっているのだろうか？
怒りや不満を、言葉にしていい権利など、私にあるのだろうか？

答えは出ない。

一晩眠ればきっと気分が変わると信じつつ、目が覚めない眠りを期待する。

「心配すんな」

現実が壊れたわけじゃない。
私が幻想を見ていたっていたことに気付いただけだ。

「心配すんな」

S先生やM先生が、何度も言ってくれたその口調・リズムを思い出しながら、自分に言い聞かせる。

お別れのときは

「また会える」って信じてもらえるように、さりげなく立ち去るのがいい。


病気になれば心配をかけるし、退院できればきっと喜んでもらえる。
そう信じていたけれど、それは単なる幻想だったというだけだ。

そんなことも、してもらえない私は、どこか欠陥人間なんだろう。
私が普通の人間だったら、そういうことを、普通にしてもらえるだろうから。

たとえ幻想でも、信じていられた間は幸せだった。
初めから何一つ信じられないよりも、きっと幸せだったのだ。

せめて、普通に心配してもらえて、普通に喜んでもらえるような人間に、いつかなれるかな。

仕事……

某クライアントさんより連絡あり。
「ご事情は存じているのですが、エンドクライアントが『何とかお願いできないか』とご指名なんです」

このご時世、そこまで言ってもらえるのが、どれだけありがたいことか、十分わかっている。
その分、プレッシャーも感じるけれど。

今のような感じになるとは、思ってなかった。
じゃあ何を思ってたんだってことになるけど。

ご指名いただけるってことは、本当にありがたいことだし、引き受けたことはちゃんとやる。
でも、心がこの状態についていけるのは、いつになるんやろう？