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普通の日はないんですか!?

「大きな波に流されるのでも、逆らうのでもなく、波に乗って進みなさい」と、教えてくれたのはあなたでしたね。

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注意したら直る、と思うからする

急に「注意したら直ると思うから、するんだ」という言葉が、胸に迫ってきた。

かつて自分が、「Zさんという人に困っている」と愚痴をこぼしてしまったとき、Xさんという人がアドバイスをしてくれた。

「Zさんに『初めにZさんの行動・言葉が荒れたのは、Zさんだけのせいでは、ないかもしれない。しかし、そんなことを繰り返していると、自分自身を貶めることになるから、やめたほうがいい』という形で、話してあげたほうがいいよ」

確かにXさんのお話には、うなずけることもあった。ただ、XさんとZさんは、一面識もないということもあって、ただ私がXさんの言葉を、右から左へ告げるってことも、なんだかよくないような気がして、すぐにはいえなかった。

数日たって再び、Xさんから忠告された。

「多分、Zさんの行動は直らないんじゃないか。直らないと思っても言わなきゃいけないこともあるけど。でも『私のせいじゃない』と凝り固まっているZさんが気づくには、もっともっと時間がかかるよ」

結果的に、Zさんの言うとおりだった。ただ、Xさんが長い一生の中で、いつか(5年後、10年後でもいいので)気づいてくれるなら、それでいいのかもしれない、と思えるようになった。たとえ、Xさんが謝ってくれるとか、何かしなくてもいいので、ただ「気づいて」くれるなら、こんなちっぽけな私の、たった数言の言葉にも、なんらかの意味があったのでは、と思える。

もしも、自分が注意を受けたとき、素直に聞ける姿勢が、常にあるといえるだろうか? Zさんのように、かたくなになっていないだろうか?

「どうせ言っても、直らない」と思われるような事態を、招いてはいないだろうか?

これから、いつも心をやわらかくしていこうと、そう思った。

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誰か手をつないで

夜が来るのが怖くて「誰か手をつないで」と叫んでいた。

今、どんな闇の中でも、思い出せる。

「大丈夫、震えなくていいよ」と右手をしっかりつないでくれた、温かい優しい手。

永遠に続く夜などないと、教えてくれた強い手。

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夏なのに

080622_1408~01.jpg
夏なのに愛用してる雪だるま

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あなた方の「重大さ」の基準が分からない

私は今日、少し体がだるく、うどんも半人前しか食べられずに横になっていた。

すると、部屋の外に足音がして、ばたばたとドアをたたかれた。
「●☆※▼△!!! テレビを見ていたら・・・」
「なんですか・・・?」
「髭男爵っておるやろ」
「漫才の? (正確にはコントかな?)」
「あれのグラスが割れた!!」

そんなことで起こすな!!

あなた方の「重大さ」の基準は分からない。

この前、電化製品を火にくべてしまい、コードが溶けて火花が散っているときにも、起こさなかった。そう、そして「なぜ、すぐ言わなかったのか?」と聞くと「気づかなかったからだ!!」と開き直った。

その前、風呂のカビ取り剤を誤ってまいてしまったときも、呼びに来なかった。「なぜすぐ言わなかったのか?」と聞いたら「洗うつもりだったからだ!!」と開き直った。

それでも、髭男爵のグラスが割れたことは、重大だったというのだな。

そういえば、この前「セシール(通販)の申し込みをしているが、後、数百円買ったら送料が無料になる」といって、たたき起こしに来た。

あなた方は日本永代蔵という有名な書物を知っているだろうか? 「茄子の初売り」について、述べた有名な項目があるのだ。

現代風に言うと、「初売りの茄子がありますよ。普通は2個200円だが、3個買うと250円ですよ」といわれた場合に、でかい蔵を建てられるような金持ちは、2個しか買わないよ、というお話。なぜなら、初物というのは、まだまだ味が成熟していなく、そんな不味いものを3個買うよりは、今、50円を使わず、ためておいて、旬になってから50円を出して多く買うほうが、美味しい茄子がたくさん買えるよ、という話なのだ。

これと同じく「必要もないものまで買って、送料を無料にしてもらうこと」というのが、必ずしもメリットばかり、とは言えないのだろうと思う。

こちらはお金を節約できるので、緊急ではないが重大といえるかもしれない。髭男爵のようなことで、今度起こしにきたら、グレる。

髭男爵公式プロフィール
http://www.sunmusic.org/get/profile/profile_hige.html

髭男爵公式ブログ
http://ameblo.jp/higedanshaku-higuchikun/

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家庭の電気、鉄道の電気

最近、電気工事士さんが来てくれている。今日、お茶を出しながら、ゆっくり話をする時間があった。

電気工事士さんのお話で、印象に残ったのは、次の言葉。

「家庭用の電気も、鉄道の電気も同じものなんですよ。資格の上でも両方の電気を扱えるように、勉強をします」

当たり前と言えばそうなんだけれど、すごく新鮮な言葉だった。

「そう、発電所で電気作ってる立場の人も、いますよね」
「あぁあ、そうですね!!」
「発電所で電気作るには、数式にあてはめて、きっちり量を計算することになります。でも僕たち(現場の作業を好む人)は、『この家庭では、どのくらい電気が必要か』をきちきちに見積もって、それだけの線しか引かない、ということはありません。何割か多めの線を引きます。あまりのきちきちの計算をしていると、時間ばっかりかかって工事が進みませんからね。それで、経験でカバーしていくということにもなります」
「なるほど・・・」

「古いお宅ですと、昔の電気の使用量にあわせて、線を引っ張ってあったりしますんで(うちもそうでした)、時代が変わってるということも、あります」
「何でも、電気になってますよね」
「そうなんですよ。昔はエアコンなんて、一家に一台、いいお部屋にあったものです。でも現代は、一部屋に一台ですよね」
「そうですね、快適な生活に慣れてますからね」

こうして話は弾んだ。

「いつか、電気工事士さんのことを、書きますね」
「いえ、いいです、はははは」

書いちゃった・・・。

「親が電気屋だから、とか、親が魚屋だから、とかで、将来選んでもいいと思うんですよ。そこから、どうしたどうしたって突っ込んでいける性格の人もいる」
「そうですね」
「それ全部、親のせいにして止まってしまう人もいるし、そこは残念なことだと思いますよね」
「確かに。親が厳しかったからってだけで、悪いことする人もいるし・・・」

電気工事士さん、貴重なお話をありがとう。勉強になりました。

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