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普通の日はないんですか!?

「大きな波に流されるのでも、逆らうのでもなく、波に乗って進みなさい」と、教えてくれたのはあなたでしたね。

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愛し合っているんですね

私は昔、Xさん、Yさんと知り合った。Xさん、Yさんは男性で、スポーツマンで体が大きくてがっしりした感じがする。

Xさんが先輩で、後輩のYさんのことを常に気にかけ、励まし、心配している様子が、とてもよくわかった。「師弟愛に近いものが、あるのだな。素敵だな」と思った。

また別のとき、YさんもXさんを慕っているということを感じた。「二人は、いつもお互いを想い合っているんだな」と想った。

「師弟愛」「想い合っている」

この2つの言葉が、ふと混じり合ってしまった。そして「お二人は愛し合っているんですね」と言ってしまった。Xさん、Yさんは男性で、スポーツマンで体が大きくてがっしりした感じが・・・愛し合っている・・・。

すいません、失言だったですね。焦りまくり。はははは。

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家族に相談することの難しさ

私は、治療や症状のことを、あまり家族に相談しない、というか、聞かれるまで話さないというところがある。ただ、ホルモン剤などを飲んでいて、食欲がなくなってしまうといった場合には、あらかじめ話しておくこともあるのだけど、必要なければ言わない、というところがある。

今、言うか言わないか、迷っている。それは「介護の途中から、やや体調が狂っていて、今も狂ったままだ」ということを、話していいものかどうか、という点だ。

これを言うことのメリットとして、現在の家事とかを代わってもらえるということが、一つ大きい。また、時間が経てば経つほど言いづらくなるので、今のうちに話しておくほうがいい、ということもある。

ただ、言うことのデメリットとして、なんといっても「介護を代わってもらえなかったから、体調を崩したじゃないか!!」という意味合いに響いてしまうということ。このデメリットが、大きすぎる。

「介護を代わらない」という選択をしときに、家族が「ふゆうが体調を崩そうが、かまわない」と思っていたわけじゃないと信じたい。「代わることができない」という点で、「申し訳ない」ということは言われてきたので、「一人で抱え込んで当然、やって当然」と思われたわけじゃないだろう。だからこそ、「やっぱり、体調崩した」というのが、どうなのかな・・・、と。

私も、体調を崩すまでに、一人でやらなくてもよかったのだろう。「できない」ってことは、言ってもよかったはずだし、自分の優しさの裏にある「いいやつだと思われたい」といった考えが、「もう、できないよ。しんどすぎるよ」と言えないと、自分にブレーキをかけさせたのだろうと、思う。

だったらもう「いいやつ」をやめて、今の状況を家族に話して「これ以上、体調を崩さない」ことを、目指すべきなんだろうか。「代わってもらえなかったから」という意味合いにならないよう、最後まで「いいやつだと思われたい」を貫くべきなんだろうか。

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なんでこんな夜中に壊すの???

最近、マイ寝室にしている部屋で、布団を敷いていた。今日はシーツも枕もライトグリーンで、とても鎮静効果がありそうだ。あぁ、幸せだなぁ・・・。

そこへ不穏な足音が!!

「あんなぁ・・・」
「何ですか、母?」
「電気釜壊した!!」
「え??」
「え??」
「えぇえええええええ!!!!!」
「壊した」
「どうやって?」
「落とした!!!」

確かに・・・。米を炊くときは、完璧に蓋をしていなければならない。それなのに、その蓋ができなくなっている・・・。

なんでこんな夜中に壊すの???

明日のご飯、どうするの???

きっと私がどこかの家電量販店で炊飯ジャーを準備することになるんだよな・・・。

これで、ライトグリーンの枕やシーツのせっかくの鎮静効果は、一気に吹っ飛んだだろうな・・・。

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祖母のこと

本日、正午過ぎ、祖母が永眠いたしました。

祖母は、独特の考えがあることや、少し耳が遠くなっていたことなどから、このブログにもしばしば登場し(登場させ)、実は、ファンになったという方も、いらしてくださいました。

今まで、本当にありがとうございました。

祖母は、自分にとって、親のような存在でありました。私がやんちゃをすると、叱りつけながらも「なんとかなる」という気構えももっていたようで、そのためか、私自身も大きく暴走するということなく、なんとかやってこられたように、思います。

祖母は、膀胱癌と転移性肝癌でしたが、亡くなった(とされる)時刻の1時間前まで、ごく普通(とはいっても、体力的にはしんどそうでしたが)の会話が成立しておりました。私との最後の会話となったのは、病院で、長時間付き添いをしている私を気遣い、祖母が「もう、今日はいいから早く帰りなさい」「うん、適当に帰るから、気にせずに寝てていいよ」というものでした。

介護というのは、一生懸命やても、患者本人の記憶以外には残らず、単純に終わってしまうという人が、多いのだと思います。しかし、私にとって喜ぶべきことがあるとするなら、それは、祖母が多くの親戚・友人に、何かあるごとに「ふゆうが来るから、話しておく」「ふゆうが来るから、やってもらう(体位交換、人工肛門の装具交換など)」「ふゆうに憶えてもらう」と、言い残してくれたことです。祖母に直接、大したことができたとは、思いませんが「誰かの記憶に残るのかもしれない」というだけで、これほど救われた気持ちに、なるものなのですね。

祖母のことを、色々と気にかけてくださった皆様、ありがとうございました。心より、御礼を申し上げます。本当に、ありがとうございました。

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明日、M先生に

明日は外科のM先生のところへ行く。

人工肛門の装具を交換できるようになったこと、「お孫さん、手際がいいですね」とほめてもらえたことを自慢したいな。

他の人には、話しづらい話題だけど、M先生ならわかってくれるよね。祖母の先生は、M先生みたいにでっかいから、どこにいても分かるんだよ。きっと素敵なオーラが出まくっているんだね!

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