昨日、精神科のN先生のところへ行った。
「こんにちは」
「はい、こんにちは」
「めちゃ、混んでますね」
「明日、休みですからね」
「あ、そうか。あ、あの、休みで思い出したんですけど」
「はい?」
「2週間後が、私が東京へ行っているときに重なるんです。それで、お薬とか3週間いただけたら」
「わかりました、大丈夫ですよ」
手紙を渡す。ここ1か月ほど、調子が悪かったので症状を書いていた。
「仕事も、止まってしまってますか?」
「いや、仕事はできます」
「……ふつうは、仕事が嫌になるんですけどね」
「なんか、わかる気がするんです」
「は?」
「(旧来の意味での)うつ病の方って、仕事とか家事とか遅れるようになったら、『みんなに迷惑かけてるんだー』ってなって、ますます落ち込んでいきはるんですよね」
「そうですね」
「なんか、自分は仕事が救いになってて、ありがたいことやと思いますね」
「まぁ、そうですね。幸せやと言えるでしょうね」
「では、お薬は3週間分、出せますから」
「あの」
「はい?」
「『体に優しい仕事』はないですか?」
「はい? 具体的にはどんな?」
「えーっと、短時間で書けて、単価が高くて、それから……ストレスが溜まらなくて、えーっと、継続してもらえる!」
「探しときます(笑)」
そうですか、今はないですか。
リスミー、ハルシオン、デパスを頂いて帰宅する。ありがとうございました。ぺこり。
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