ぐっすり眠ると良いかと。

精神科のL先生のところへ行った。

「おはようございます」
「おはようございます。調子はどうですか？」
「風邪は・・・」
「治りましたか？」
「え？」
「え？」
「L先生が、前に風邪を・・・」
「あぁ、僕か！！　だいぶ良くなりました」
「ははははは」
「ははははは」

手紙を渡す（結果的に、この内容はほぼ無視）。

「・・・ご飯は、どのくらい食べていますか？」
「どのくらい・・・」
「食欲は、ありますか？」
「・・・あ・・・ります」

「僕の印象なんですけど、ちょっとしんどいのかなって思ったんですよ。それで、もしよければ、リーゼっていう、デパスより緩やかなお薬なんですが、1日3回飲んでみるといいかなぁって」
「リーゼ、飲んだことあります」
「あ、そうですか？」
「あの、精神科に来る前から、耳鼻科に行っていて、その先生がくださったことがあります」
「そうでしたか」

「思うんですけど、ここは◇ゲ○▽ン□○をいただいて、ぐっすり眠ると良いかと」
「はははは。◇ゲ○▽ン□○っていう言葉、先日も聞いたんでね、僕ちょっと敏感になってます」
「私も、将来、◆原●▲（人名）のようになって、活躍したいので」
「はははは。◆原●▲って、何してるんでしょうね？」
「◎○◎○という活動をしているって、聞いたことがあります。でも、◇ゲ○▽ン□○は飲んでるんでしょうか？」
「そうですね、自力でどうこうできるレベルでは、ないかもしれませんね」

「今の処方でいけますか？」
「はい」
「1日何回くらい、デパス使われてますか？」
「1回。あ、でも、月経の時期とか、2回使うこともあります」
「じゃあ、この処方でいきましょうか？」
「はい！！」

「それで、ですね、次回が休日の関係などもあって、2週間後ですね、予約がぎちぎちに入っているんですね」
「そうですか。私は時間の自由は利きますから」
「ならば1日、伸ばす形にしましょうか」
「はい、あ、あの、それで思い出したんですけど、あの、郵送しようと思っていたんですけれど、今日来ることになったんで、持ってきました（真っ赤な封筒を出す）」
「・・・」
「・・・」
「・・・あ、ありがとうございます！！」
「いえ、とんでもないです」
「院長先生にも、渡しておきますね」
「お願いします」

今日もリスミー、ハルシオン、デパス（頓服）をいただいて、帰宅する。

「無理しないで、気分転換を図ってくださいね」
「はい、ありがとうございます」

今日はP2さん、P3さん、P5さんが何か話しているのを聞く。