耳鼻科のK先生のところへ行った。
「ふゆうさん」
「はい」
「今日はどうしたん?」
「BPPVになってることは、言ったほうがいいんですか?」
「…ははははは(笑)」
「え?」
「いきなりBPPVって言われたら、『何しに来たん(笑)?』ってことなるな」
※注:BPPVであるとはっきりしているなら、治療を急ぐ必要はなくなる※
「お薬、足りない?」
「吐き気止め」
「あぁ、要る?」
「いえ、あります」
「イソバイド、なくなった?」
「いえ、めっちゃあります」
「ははははは(爆笑)、何しに来たんよ(笑)?」
「話したいから(笑)?」
「おばあちゃんみたいやな~(笑)」
「左のBPPV、治る?」
「耳石が代謝されたら治るよ。いつから?」
「17日頃です」
「なんで左だと思うの?」
「左を向いたときが、めまいがする」
「どんな時?」
「朝、目が覚めたとき」
「メニエール病の症状はある?」
「耳鳴り」
「聴力がな、8000ヘルツのとこが低いやん?」
「はい」
「そのせいやと思うけど」
「それと、脈の音が聴こえる」
「脈拍と同じリズムで打ってる?」
「はい、同じ。今、頻脈やからめっちゃすごい速く打ってます」←←←※この耳鳴りについて後述します。
「心臓、止めるわけにいかんもんな。循環器の先生は、今後のことはどうするって?」
「予約の日が明後日(4月25日)なんですよ」
「どうするのか、決まったら教えて」
「はい」
「あの」
「うん」
「メリスロンは欲しい」
「ほぉ。どのくらいいる?」
「BPPVが治るくらい」
「30回あればいい?」
「あ、あの、1日1回飲めれば大丈夫」
「メリスロンの1シートって、何錠やった?」
「10錠」
「じゃあ、10回分出そう」
「なぜ?」
「だって、あの、11錠とか出したとして、細かく切られたのって、なんか嫌やん?」
「え、なんで?」
「いや、なんか。だから僕は、14日とか出すのも、あんまり好きじゃないねんなー」
「こだわりですね(笑)」
「で、まぁ、色々あるけど」
「はい」
「頑張ってください」
「……何を?」
「何を? 仕事とか」
「頑張る前に、消えてそうに思います」
「いや、なんか不死鳥のように復活してそうやから」
「ありがとうございます」
今日はメリスロン10錠(1シート)をいただいて帰宅する。ありがとうございました。
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