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普通の日はないんですか!?

「大きな波に流されるのでも、逆らうのでもなく、波に乗って進みなさい」と、教えてくれたのはあなたでしたね。

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耳のホームページを更新しました。

前向きになることに疲れたときは、休んでもいいと私は思います。
なぜなら「どちらを向いたら前向きか」ってことは、その時、その場で変わっていくと思うからです。

うつむいていた顔を上げるだけで大丈夫!
その時、見えた方向が「前向き」な方向だと信じましょう。

http://fuyuugoout.web.fc2.com/op/message2013.html

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「スマイル通信」が届きました。

「デコ補聴器」を販売されている天野慎介さんから、ニュースレター「スマイル通信」をお届け頂きました。



今回、天野さんが取り上げたテーマは週刊少年マガジンに掲載された「聲の形」という漫画について。私は、この漫画のストーリーには、ちょっと消化不良な感じを覚えてしまったのが本当の気持ちです。

ただ、この漫画が大きな話題になったことで、補聴器や手話について考えてくれた人がきっと増えたんだろうな、これからも増えてほしいなって、天野さんと同じように、私も願っています。

デコ補聴器について詳しいことを知りたい方は、下記サイトをご覧ください。
http://aichi-hochoki.com/deco.html

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耳のホームページを更新しました。

私たち人間は、赤ん坊のころから転ぶことを恐れるわけではありませんよね。
幼いころは、転んでも、転んでも、歩くこと・走ることが楽しくて仕方ありません。
2008年の夏にメニエール病が再発したとき、私はよく転倒しました。
それでも楽しかったなぁ。

http://fuyuugoout.web.fc2.com/op/message2013.html

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気持ちいいほどの爆笑

ハント症候群のピークのとき、K先生に診てもらった。

念のため脳を診てもらうよう言われたので、反射的に
「私もともと、頭おかしいよ?」
(実際には「わらし、もろもろ、あらまおかしひょ?」のような発音)
と答えたら、K先生が気持ちいいほど、思いっきり爆笑してくれた。

なんか、今日はそのことを思い出して、笑えて仕方ない。笑いすぎて、涙が出てきてしまう。

しゃべれないし、食べ物・飲み物はこぼすし、つらかったこと・困ったことがいっぱいあったはずなのに、なぜかあの時、思いっきり笑ってもらえたことが、真っ先に思い出される。

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「普通になってる(笑)」のになぜウケる?

耳鼻科のK先生のところへ行った。廊下で座っていたら、なんだか眠くなって、意識がぼーっとしてしまった。
やがてK先生に呼ばれる。

「おはよう」
「おはようございます」
「どうなりました?」
「だいぶ良くなりました」

「しゃべり方が……ははははは(笑)」
「どうしました(笑)?」
「普通になってる(笑)」
「なんで、ウケるんですか?」
「前、カタコトの外国人みたいやったもんな」
「はい」

「あの、Y先生が下位脳神経って言葉使われたんですよ」
「あぁ、うんそれ」
「それで、ちょうど放送大学の授業でやってたとこやったのに、下位脳神経ってなんやったかなってなって、舌咽神経、迷走神経、副神経……」
「……さらに下やったら……」
「舌下神経」
「そう」

「で、今日は、どうしたらいいかな?」
「あの、ステロイドはもうやめていいんですか?」
「うん。ステロイド止め、と」
「イソバイド欲しい」
「イソバイド、ね」

「次、予約とかって入ってる?」
「いえ」
「じゃあ、イソバイドが切れるころやな」

「また、みっともなくなってるかも」
「なんで? 顔、動くようになったやん?」
「他に、なんか検査とか、手術とか受けてるかも」
「あぁ。でも、顔と違って見せる部位じゃないやん?」
「うん」
「……っていうか、その場合はホームページに画像載せたらあかんで(笑)」
「ははははは(笑)」
「ははははは(笑)。ハント症候群はいいねんけど、普段隠しているような部位を、あえて載せると、変な意味に受け取る人もいるからさ」
「はい」

今日もありがとうございました。

私は耳のホームページを作ることになったとき、K先生や患者さんの役に立ちたいと思った。一つか二つは、実際に役に立てたと思える出来事もあった。

私にできることは、誰かを教え諭すようなことではなく、逆に誰かの話しや気持ちを一方的に受け止めるようなことでもなく、ただ「流れをスムーズにする」ことだと思ってきた。
主治医の先生に言えなくて困っていることがあるなら、私に話してくださることで「どう言えば、主治医の先生に伝わるのか?」を考えていただく機会としてもらえたらと思った。患者さんと先生、患者さんと情報の流れがスムーズにいくことが大事だろう。
また「先生や看護師さんが言った言葉、他の患者さんから聞かされた言葉にショックを受けてしまった」とか、「生活上の悩みがあって、生活のリズムが滞ってしまっている」という人がいるなら、私が一緒に考えることで、流れやリズムを取り戻すことができるよう、お手伝いしたいと思った。
私にできることはそんなに多くないと、自覚していなければならなかった。「多くのことができる」と思うようになったら、私は自分を正しいと思い込み、間違いに気づけなくなってしまうだろうから。

でも、私は弱い人間で、自分が新しい病気をしたり、仕事やプライベートで何かあったり、頂いたメッセージが心をえぐるようなものであったりした場合、できることは「そんなに多くない」どころか、「ほとんどない」になってしまう。
K先生の役に立つどころか、私がK先生の荷物になることも、多々あったのだ。

「できることは、もうほとんどない」という事実を、自分でも認め、受け入れるほうがいいのではないかなと、思うことがある。
「一つか、二つは役に立てたことがあった」ということを良き思い出として。

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