コンドールマン 第4話をみた。開始早々のアクションシーンには、なんとか慣れてきた。
主人公:三矢一心の姉夫婦が、商事会社の倉庫っぽいところに誘拐されて閉じ込められる、という設定は、それだけを聞けば「ありえへんやろ」と思う(これについては後述)。
そして、もう1つのヤマ場は、ダバ老人が助けに来るところ。しかし「まことが危ない!!」と分かっていて、助けに行きたいという一心の気持ちはよく分かる。そこに「心を落ち着けてからいかなければ、モンスター一族の思う壺だ」と、寺で瞑想させるという、なんとも日本的なダバ老人(=古代ムー帝国の呪術者の末裔)にも、不思議さを感じる。
さて、今日はコンドールマンを録画しておいて見たタイミングがおそかったので、父も一緒に見ていた。
「こんな車(黄色いソーラーカー)にのって走ってるやつおったら、目立つやんけ」
正義のヒーローは目立たなければ仕事にならない。
「マスクかぶっとったら、変なやつやと思われるやんけ」
正義のヒーローは、多かれ少なかれ「変わった」性格をしている。
「こんな技あるんやったら、早く出せば良いのに」
それはヒーローものや水戸黄門を見る場合には、言っては行けない。
なんか、見終わったときに、いつもよりパワーを使った感じがした。きっと気のせいだ。
次回は、「紅コウモリ現わる」だ。期待しよう。祖母が「コウモリなんか、あんまり怖くないやん・・・」と言っていた。それはイエコウモリしか知らないから言える言葉だ。こんな言葉を聞いたって、期待する気持ちは変わらない。
[0回]
PR