黙秘の男、署名で足=所持品預かり証に本名−愛知県警
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080705-00000062-jij-soci【引用始まり】 ---
自分の所持品預かり証にうっかり本名で署名したため容疑者本人と特定、起訴されていた
【引用終わり】 ---
人間には、こうした「本当のことをいってしまう」という場合がある。このためフィッシング詐欺といった手口が成立するのだ。黙秘権については知っていたのだろうが、しかし、警察の捜査力をなめていたり、自分の集中力(本当のことを言わないという集中力)を過信していた、ということが、こうした「うっかり」を招いたのだろう。フィッシング詐欺でも、被害者の不安感をあおって、本当のことを言わせてしまう、という方法が、広く行われているのだ。
しかし、この被告には、「親が立てこもり事件の犯人」というつらい過去があるようだ。親が親なら子も・・・、と呟きたくなる。
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