前住人さんが庭に捨てていったクワズイモが、そのまま息を吹き返したようなので、室内にて養生させてみることにした。
前住人さんの名誉のために書いておくと、ずぼらで捨てていったわけではない。
クワズイモの名前の通り、「芋」や「根」の部分には毒性があるので、下手にさわらず、屋外で太陽にさらして枯れるのを待とうとされたのだ。
想像以上に生命力が強かったわけだけれど。
実は、縁起物として開店祝いなどに贈られることもあるのがクワズイモ(仔細は不勉強にて存知ない)。
さて、どのように育ってくれるだろうか?
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