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普通の日はないんですか!?

「大きな波に流されるのでも、逆らうのでもなく、波に乗って進みなさい」と、教えてくれたのはあなたでしたね。

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新しいことを始める

◆3年ほど前からオフラインで細々と続けていた仕事を、ホームページに載せた。
 興味のある人は http://www.ican.zaq.ne.jp/kagerou/service3.html

◆新しいブログを始めた
 http://kounokagerou.blog.jp/

こういう時は「自分のテンションが上がりすぎていないか」「自分の体力や気力には波があることを自覚できているか」ということを、冷静に判断して、休むときは休むようにしなければならない。

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楽しかったらいい

一歩先をいく会話」の続き。

内視鏡が終わったので、外科外来へ。すぐにS先生に呼ばれる。

「お疲れ様でした。悪性の何かという心配はなさそうですね」
「はい、ありがとうございます」
「Mに会ったの久しぶりやろ?」
「はい、1年ぶりで。あ、あの、1年ぶりに会ったというのに、あいさつ代わりに『◎○なんやって?』って、内視鏡の部屋に響き渡る声で言われて、他の先生が爆笑してはりましたよ(笑)」
「はははは(笑)」

「症状はどうかな? 痛みが増してきたとか、あるかな?」
「いえ、そういうのはないです。吐き気とかも別になく、ただ夕方になるとお腹が重いってだけだし」
「今日は、生検の必要な所見もなかったので、とりあえずは慌てなくていいとおもう」
「ありがとうございます。あの、実は一時期、色んな新しい出来事が重なったので、イライラしたことがあったんですよ。具体的に何にイライラするというのではないけど、ストレスというのを感じているときが。それで、私は幼い頃に、爪を噛んだり、髪の毛を抜いてしまったりする癖があったのですけど」
「はい」
「そういう癖が、ぱっと出そうになったんですよ。大人ですから、自制はききますけれど」
「うん」
「で、胃の重さとかも、そういうのが関係あったのかなぁって」

「うーん。俺からしたら『楽しかったらえぇんちゃう?』っていう思いがあったんよな、初めに◎○って聞いたとき」
「はい」
「ただ、こればっかりは性分やから。◎○だからというわけでもなく、わりと考えてしまうほうやろ?」
「そうですね」
「今、うまいこと行ってるんやから、それでいいと思うで」
「ありがとうございます」

年末にヨットのレースに参加させてもらう話など、いろんなことを話す。

ありがとうございました。良いお年を。

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一歩先をいく会話

胃の内視鏡を受けるため、内視鏡の部屋へ。

喉の麻酔などをすませ検査の台に座ると、M先生が!
「お久しぶりです!」
「おぉ! ◎○なんやって?」

他の先生が思わず振り返っておられるのが、目に入る。
ブスコパン注射のために、看護師さんが近付いてきた。

「あら、良い時期ですね」
「あの、あの」
「どうしました?」
「あの、1年ぶりにM先生に会ったんですよ。その挨拶が『◎○なんやって?』って(笑)。『元気やったか?』とか、ないんでしょうか(笑)?」
「いや、元気やから◎○なんやろ? 俺の会話は一歩先を行ってるんや。S先生が話してくれはったからな」
「そうなんですか?」
「はははは(笑)」

「あ、え、じゃあチェーンソーの資格のことは?」
「え? 何それ?」
「チェーンソーの資格の話が今、ぜんぜんなかったので。チェーンソーの資格取ったんですよ」
「なんでよ?」
「その当時、◎○のことで考えすぎてしまって、ストレスも溜まってたから、スカッとすることがしたくて」
「ストレス解消にチェーンソーって危ないやろ(笑)」

(看護師さん→)「チェーンソーって木を切るんですか?」
「はい、そうなんですよ。実際、切れたときって本当に気持ちいいので、ストレス解消になったと思います」
「それは良かったですね。なんか、◎○と言い、チェーンソーと言い、別世界の人やわぁ」

「よし、マウスピース噛んでな。力ぬいといてな。。。(挿入中)。。。船舶の免許も持ってるねんで、二級やった? 一級やった?」
「(指で)1」
「そうやったなぁ。わりとすごい人やなぁ。。。よし、ピロリ菌に感染している人の典型的な症状が続いている、という形でいいかなと思います」
「ありがとうございます」
「写真はS先生に見せてもらってな」
「はい」

「あ、あの、今日寒かったから、安全靴はいてきた」
「え、これが? 安全靴って先の硬いやつやろ?」
「はい、硬いし重いし、底もそうですけどあったかいですよ」
あぁ、看護師さんたちに取り囲まれる靴よかわいそうに……



「チェーンソーのことってS先生、知らんよな? 知ってたら、俺も知ってるはずやからな」
「一心同体だからですか? 確かに『絶対話した』というおぼえはない、かも……」
「そんだけ、S先生との間で話題にしてるって言うことや」
「ありがたいことです」

他の先生がたが爆笑しているのは知っていたけど、ノンストップなM先生に巻き込まれたなぁ。

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ごめんなさい、ごめんなさい。。。

通院をしてお薬をもらう。
だいたいは「変わりありませんでした」という報告をして、たまに検査をしてもらう。

時々、この繰り返しに疲れ果てて
「もう、こんな年になったら出会いも何もないだろうし、このまま更年期を迎えたとして『治療をしなくても変わらなかった』とか思ってしまうのかなぁ」
「それだったら、先生に時間を使ってもらうだけ、申し訳ないんじゃないかなぁ」
という泣き言を言ってきた。
それも、自信満々に。

「私の人生は、これだけの限られた範囲内で続いていくんだ」

そんな自信だけが馬鹿でかく育っていた自分を、今はアホかと思う。

だからこそ、思いがけぬできごとがあったとき、真っ先に謝ったのだ。
「今まで、先生のいうことを理解しようとせず、ごめんなさい、ごめんなさい。。。」

今の生活が、どう変わっていくか分からない。
ただ1つ言えることは、今後の人生において、私は自分のアホさをきっちり自覚して、生きていけるということだ。

「そんなこと、あり得ない」と切り捨てるのではなく、選択肢を残せるものなら残しておくことや、思いがけないことが起こるかもしれないと頭の片隅で思っておくことなどが、どれほど大事か。
きちんと意識して生きていこう。

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3回転めの客

あるお方とお寿司屋さんへ行く。
何度か通ったので、そのお店に独自のシステムにも慣れつつあったが、昨夜は平日だったので、休日とは違う客層に新鮮な驚きを覚える。

そのお方は、残業が多い仕事に就いている上に、朝も早くから働いているので、
「今日、飯食いに行こう」
という誘い方に大変驚いて、
「仕事は大丈夫なの?」
と聞いてしまった。

話によると、労基のチェックが厳しく、残業時間そのものだけではなく、システムにログイン・シャットダウンをした時間と、タイムカード等の記録とに相違がありすぎないかどうかが、問題となることが多いと。

そこで、上層部からは早く帰宅すること(システムを早くシャットダウンすること)を促されるが、業務量が減るわけではないので、先送り・先送りせざるを得ない部分もあるとのこと。

人員を増やすにしても、年末の忙しい時に派遣社員を入れるとなると、マニュアル作りやらなんやら、きっと大変な部分もあるのだろう。

お寿司屋さんの客は、開店から2回転め、3回転めのお客が入店している状況のようだった。
そんな時間に「早く帰って大丈夫なの?」と聞いている状況そのものが、異様なのかもしれない。

そんな状況でも、私なんかよりずっとパワフルでい続けるあなたを、尊敬しています。

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