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普通の日はないんですか!?

「大きな波に流されるのでも、逆らうのでもなく、波に乗って進みなさい」と、教えてくれたのはあなたでしたね。

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体を壊す前に、言えなければいけない。

外科のS先生のところへ行った。「一番に来い!!」とM先生に言われていたので、8時17分ぐらいに外来に行ったら、まだ電気もつけられてなくて、寂しかった。そして、久しぶりにS先生の診察を受けた。

「おはよう」
「来たでぇ!!」
「どやった調子?」
「いきなりで悪いねんけど、(乳房の調子を話す)」
「あぁあ、久しぶりやな・・・」
「うん」
「エコーとかそっち、どうしてたん?」
「行ってないなぁ・・・」
「あかんやろ。。。まぁ、ちょっと触診さしてもらうわ」

触診しながら。
「乳房診るんは、めっちゃ久しぶりやなぁ・・・」
「診てもらうのは久しぶりやなぁ・・・」
「っていうか、診察自体、久しぶりやなぁ」
「なんか、昨日も会ってたような感じがする」
「うん、ほんまやな。今って乳房はもう痛くない?」
「一番痛いときよりは、痛くない」
「やろな、ピークは過ぎてるやろ、これやったら」

服を着ながら。
「ところで、胃のほうどやった?」
「あ、あんな、16日17日って、通夜葬儀が続いたんですけど、それを境に胃は荒れてたと思う」
「え? え? え? どういうこと?」
「あぁ、父方の祖母が亡くなって・・・」
「えぇえ(驚)? そうなん(驚)?」
「うん」
「手紙もらったとき、そんなに切羽詰ってるいう感じじゃなかったやん」
「そうやな、手紙が届くか届かへんか、いうタイミングで亡くなった」
「・・・って、それやったら激動の半年やってんな。大変やったな」
「ありがとう」

「で、乳腺ですけど。まぁ乳腺症が出たんやろな」
「はい」
「ビタミン剤とかを出す、という方法が一つあんねんけど、ふゆうの場合に激烈な効果があるとは思えない。脂肪の多い食事を取っている、という場合にそれを改善するという方法があるけど、そういうタイプの食事ではないわな。ドグマチールはとっくに止めてる。婦人科のホルモン剤も飲んでない・・・」
「はい」
「今さら、悪性のもんとの鑑別もあれやしなぁ・・・。私がするべきことって、あまりないなぁ」
「ははははは」
「ははははは」
「あ、あの内科医院の先生が『もしも乳腺炎だった場合に、うちとしてはフロモックスとかダーゼンとか、出せる(出すことしかできない)』と言ってくれてる」
「それでえぇと思うねんけど、今の状況やったら、抗生物質飲んでもあまり意味無いんで、赤く腫れてきた、痛んできた、熱が出てきたという場合には、つなぎで内科医院の先生にお願いしたらいいと思う」
「はい!!」

「T先生に会えました?」
「うん、会えたよ」
※※※S先生の言い分しか聞いていないので、T先生は違うって言うかもしれません※※※
「お互い目を見合わせてにっこり笑ってた」
「はははは、ちょっと怪しげ(笑)」
「いや、まぁ、この先生がふゆうの言ってたT先生なんやなぁと思った(笑)」
※※※T先生は違うって言うかもしれません※※※


「M先生には会えたんですか?」
「うん、会えたよ。でも髪型ってあんまり変わってないやん。つんつんがなくなったくらいで」
『つんつんがなくなった』のは、大きな違いだと思う・・・。

「次、一ヵ月半後にする」
「はい!!」
「私が思うに・・・」
「思うに・・・」
「耳が悪くなるとか、そういう体を壊すことの前に、言わんといけないな。『一人でできません、助けてください』って言わないと。共倒れとまでは言わないけど、似たような状況になってるやんか」
「・・・」
「言いにくいんは分かるけど、人の状況、気持ちを察してくれる人ばっかりじゃないからさ。そういうときに、言えないといけないな」
「はい」
「よし(笑)。じゃあ、5月にな!!」
「はい!!」

今日もガスター、サイトテックをいただいて帰宅する。ありがとうございました。ぺこり。

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恋の病中・・・。

精神科の先生のところへ行った。

「こんにちは」
「こんにちは。具合はどうでしたか?」
「二つの話があり、一つは(乳房の経過を少し話す)」

「もう一つは、婦人科の先生のところへ行ったとき、精神科の症状が出ました」
「そのときは、薬などは使いましたか?」
「いえ、使っていません」
「何かトリガとなったことはありますか?」
「その日は朝から体調が悪かったこと。あと、月経のサイクルで出やすい日みたいなものがあって、その日にあたっていました」
「そうですか」
「あの、婦人科のT先生『僕に会うのが緊張するのかなぁ』っておっしゃったことがあります」
「・・・可能性はありますよ?」
「え? でもT先生のこと好きですよ」
「嫌ということばかりが、トリガとなるとは限らないです。たとえば、めちゃくちゃ好きで会えることが嬉しいとか、そういう興奮状態であったとしても、精神科の症状が出ることがありますよ」
「はははは」

まるで恋の病のようですね。。。

今日はハルシオン、リスミーをいただくことになる。

「通院精神療法は、頂いときますけどいいですか?」
「はい(笑)」
「外来管理加算でも、いいんですけどね」

今日も、ありがとうございました。ぺこり。

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「喘息の先生に乳房の相談」って思えばおかしな事態だな。

喘息の先生のところへ行った。

「おはようございます」
「おはよう」
「今日は、多分、見るからに調子が良いですね」
「そうね。足取りがとても軽いね」

「18日に、黄砂がめちゃくちゃ多かった日なんですけど、軽く喘鳴と咳がありました」
「あぁあ、あのね、黄砂のとんだ時期ありましたね。あのとき、花粉症の患者さんとか、喘息の患者さんは、増えたんですよ」
「そうなんですか」
「やっぱりね、さすが黄砂やなぁと思いましたね」
「すごいですね」

「で、同じ18日ごろから、右の乳房が乳汁がいっぱい出てくるようになって・・・」
「ほぉ」
「それはそれで終わったんですけど、一昨日から乳房が痛くなって・・・」
「あぁあ・・・、赤く腫れてきたとか、しこりを触れるとかは?」
「乳頭のところがすごい痛くなってはいるけど・・・、あの実は、4月3日に外科へ行くことが決まっていて、S先生が戻ってこられるんです」
「あぁ、あのイケメンの先生?」
「そうです。それで、S先生だったら乳腺のことは分かってくれると思うのですが、それまで我慢してもいいですよね」
「そうやなぁ・・・。抗生物質を飲むっていう選択肢もありやと思う。もしな、赤く腫れてきた、熱が出てきた、皮膚がただれてきたとかあったら、また来てくれるかな? 外科の先生のところへ行くまで、もつんやったら、それでもいいと思う」
「初め、皮膚表面の問題やと思って、抗菌剤の入った軟膏を塗ったんです」
「皮膚表面の問題やったら軟膏も効くけど、乳腺炎になってる場合だったら、もう軟膏は効かないな」

オノンカプセル、アレジオンをいただいて帰宅する。受付の人にも「今日は、調子よさそうね」といわれて、とてもうれしい。

S先生、いきなり厄介ごとを持ち込むかも。。。ごめんね。許して。。。

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強くなりたいからといって、優しさを否定することはない。

婦人科のT先生のところへ行った。朝から「体調が悪いな」とは思っていたのだけれど、婦人科の待合で思いがけず、精神科の症状が出てしまった。私は精神科の症状と共に、胃けいれんや嘔吐もでてしまうことが多く、今日もそのようになった。顔面蒼白で脂汗を浮かべている状態で、診察室によばれた。すぐに反応できなくてごめんなさい、T先生。。。

「吐き気がだいぶあるようやけど、どうした?」
「多分、身体の問題ではなくて、精神科の問題で・・・」
「あぁ、なんか一緒に出てしまうって言ってたっけ?」
「はい、私は一緒に出てしまいます」
「まぁ、自己診断して適当に対処しておいて(笑)」
「はい(笑)」
※※※これは冗談です。このようなことを素人判断で行ってはいけません※※※

この後しばらく、今後の治療について話をした。
次の周期もホルモン調整を行わないで、排卵があるかどうかを様子を見ること。
今現在は、当帰芍薬散よりカルナクリンが合うようなので、そちらへ変えていくこと。
不正出血があまりにも増えるようだったら、ノアルテン-Dを使うこと。
・・・こうした話をした。

「さて。僕が思うに・・・」
「思うに・・・」
「ふゆうさんは、人の生死に関することに、ここのところ多く接してきたかと思うけれど、それらにダイレクトに反応して、身体の症状が出てきているね」
「はい」
「それは、弱いっていう事かもしれないけど」
「そうですね、弱いと思います」
「僕が思うに、その根底にはすごく優しい気持ちがあると思うねん」
「そう、かな。そんなことないよ。。。」
「いや、あるよ。否定したところで、身体的に色々な症状が出てしまってることは、誰が見ても明らかやんか」
「そうですね」
「そう。だからその優しいというところまで、否定しなくていいと思う」
「そうかな」

私は自分の弱いところに気づいていた。だからこそ、自分を色んなもので縛り上げて、強くあろうとした。

例えば勇気、決断、プロ意識などがとても必要な行為を、自分に強いるというところがあった。そしてまた、いつも「冷静であれ」「公平であれ」「分析的であれ」と自分に強いてしまうところがあった。

でも、これらを追求しようとしすぎて、自分の感情というものを、否定・拒絶するようになった面も確かにあった。嬉しいとか楽しいという感情はともかく、悲しい、苦しい、寂しいといったことを思う自分に「そんなことでは、冷静になれない、公平・分析的にはなれない」と叱咤してしまうところがあった。

もしも優しいということが、私の長所であるなら、できればそれを否定せずに生きたい。優しいということが、損をする、傷つけられるということにつながることだって、あるのは知っている。

本当に強いということは、傷つくかもしれなくても、利用されるかもしれなくても、優しいという自分を受け入れて、そのままその優しさを外へ出せるようになることだろう。身体的な病気になる、といった、曲がった方法で表に出さなくても良くなることが、強くなるということだ。

強くなりたいからといって、優しさを否定することはない。いつか、優しくて弱いことから、優しくて強いことへと、変わっていければいいのだから。焦ることはない。

今日は、T先生と話して、そんなことを思えた。T先生、ありがとう。

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死に方を考える=生き方を考える

更新を楽しみにしているブログがある。「遺品整理屋は見た!!」という本になる前から、ずっと楽しみにしていた。

現実ブログ「現実にある出来事の紹介」
http://blog.goo.ne.jp/keepers_real

「ともだちの友達はともだちだ!」という記事の中で、次のような言葉があった。
http://blog.goo.ne.jp/keepers_real/e/75a4ca9974d26d72dcdddc6316c77a25
【引用始まり】 ---
親友の親友は親友にはなりにくいのです。
【引用終わり】 ---

あぁ、胸に響くな・・・。

確かに「親友の親友」というのは、「自分にとっても親友」とは限らない、ということを感じていた。

私は自分自身のエンディングノートを用意している。

なぜ用意しているかという、一番大きな理由は、取引先にかける迷惑を最小限にしたいということ。私が死亡してしまったり、意識不明といった状態になったら、取引先への連絡を遺族・家族に頼まなければならない。そうした場合に、遺族・家族が迅速に対応できるとういことが、取引先への迷惑を最小限に抑えることに、つながると思う。

そして次の理由が、連絡をして欲しい友人、知人を明らかにするということ。私は一度、友人関係を断って「生き直した」という経験がある。死に際まで「断った」という感情を引きずっているかどうかは不明だけれど、今のところ「万が一のことがあっても、連絡して欲しくない」という相手がいる。もしも家族が、年賀状用の住所録ソフトなどを探した場合には、その「連絡して欲しくない相手」というのが誰なのか、わからないままになる。だから逆に「この人には連絡して欲しい」ということを、書いている。

それと、資格試験の免許状などを返送して欲しいということも、書いている。入会している同業者団体に連絡をして欲しいとか。死亡した場合には、税務署に廃業届けを出して欲しいということも。銀行のこと、保険のこと、なども。

現代人だなと自分で思うのは、ホームページの運営・閉鎖についての希望、その方法、ブログの運営・閉鎖についての希望、その方法などを書いていること。

自分の希望する葬儀の形式とかは、まだ強く書いているわけじゃない。ただいわゆる「家族葬」に、とお願いするつもりではいる。

多分、ファイナンシャルプランナーなどの資格を持っている人の中には、「どうやって死ぬか、ということを考えるのは、どうやって生きるか、ということを考えることになるのです」という言葉を、講義・講演などのなかで、聞いたことがあるだろう。特に「ライフプランニングと資金計画」の分野の先生が、よく使う言葉だ。

私も、エンディングノートの用意のときや、さらに祖母の死や、知人の死に続けてあってしまったときに、「どうやって死ぬか考えることは、どうやって生きるかを考えること」という言葉に、深くうなずいたものだった。

私は、「死にたい」という言葉を、口に出したことがある。そのとき、Sさんという人に「他の何をやっても最終的には許すが、死んだらしばくし許さない」と言われた。少なくとも、Sさんにしばかれないように、生きたいと思う。

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