騒音おばさん「死ね、コラ」法廷で再生され「分かりません…」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080629-00000916-san-soci【引用始まり】 ---
検察官の質問にはけんか腰、弁護人の質問には「女の涙」。
【引用終わり】 ---
あのおばさんに、女の涙を見せられて訴えられても、どうしたらいいのか分からなくなる。
偶然、もう一つの興味深いニュースを読んだ。
暴走国会図書館職員、上司の顔面殴り出入り業者の背広破る
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/128061/【引用始まり】 ---
書類を背広の胸ポケットに突っ込んで破ったりした。さらに、そばにあった傘を2つに折って威嚇したという。
【引用終わり】 ---
二つとも「暴力・暴言を行っている側は、『自分のほうが偉い』というように思っていたんだろうな」と感じられる。近所でトラブルになったことを「相手が悪い」と思っていたり、「自分は客だから偉い」と思っていたり。
こうした暴力・暴言というのは、繰り返しているうちに「もともとのきっかけが、なんであったか」ということは、飛んでしまって、暴力・暴言をふるう快感に目覚めてしまう、という問題がある。暴力・暴言そのものが目的になって、相手の気持ちなんか見えなくなってしまうことが、とても怖い。
第三者(警察や上司)が、「やりすぎだ!!」と止めに入ると、はっとわれに返る人だって、とても多いのだ。ストーカーをしている人だって、警察が警告をすると、やめる人が圧倒的に多いそうだ。目が覚めたようになって、なぜそこまでエスカレートしたのか分からない、という話だ。
暴力はいけないよ。騒音もめっちゃいけないよ。
[0回]
PR