コンドールマン第3話「殺しが命ダンガンマー」を見た。
コンドールマンが乗っている車は、ソーラーカーだ。現代でこそ、ソーラーカーのことを知る人も多くなり、実用化に向けたさまざまな取り組みがなされているが、コンドールマンが制作された当時には、この発想はすごかっただろうと思う。環境に対する考えや、コンドールマンのエネルギー源が太陽の光っていうことを、うまく反映している。
さて、今日は、コンドールマンが「モンスター一族の毒を洗い流すには、公害に汚染されていない、綺麗な水でなければ、いけない」として、山奥まで車を走らせるところが、物語の始まりだ。しかし、そこまで運転できる元気がありながら、一方で変身できる能力はないまでに消耗するというあたりが、とても不思議だ。
私にとってもっとも不思議なのは、なぜあの山奥に、セキセイインコが飛んでいたのだろう、ということだ。これは、セキセイインコだけではなく、飼育用に改良された鳥を飼ったことのある人なら、思うことだろう。
他人から見ると全く隠れていない三矢一心が、魔神コンバットになかなか見つからないところも、とてもスリリングだった。
そして、三矢まことがかかった「栄養不足で目が見えなくなったが、ミカンを食べただけで治るという病気」って、一体なんだったんだろうということも、とても不思議だ。
スリークッションアタックを今日ははじめて、じっくり見た。ちなみに、プロレスなどで行われる、ロープの力を利用したキックは、破壊力という点では、ただの蹴りに勝るという話を、教えてもらった。だからきっと、スリークッションアタックも、破壊力という点では、ただの蹴りに勝るのだろう。
次回は「輝け! ゴールデンコンドル」だ。楽しみにしよう。
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