あまりにも皮膚炎がひどくなってきたので、皮膚アンド喘息を診ていただいている先生のところへ行った。
「こんばんは」
「はい、こんばんは。どうしました」
「皮膚炎がひどくて」
「ホンマやな。いつからこうなったかな?」
「少なくとも、22日頃までは、そんなひどくなくて。今くらいにひどくなったのは23日以降ですね」
「今朝、(精神科の)L先生のところへ行ってたんですよ」
「はい」
「で、L先生は、私がこうなったのを見たのは、初めてだったと思うんで『びっくりしますよね〜』って自分から言うくらい、余裕やったんですけど」
「抗生物質を飲んだほうがいいね」
「そうですか? そんなひどいの?」
「うん、
両手と顔と、他は?」
「脚と背中」
「ほとんどやん!!」「はははは(笑)」
「はははは(笑)。冗談はさておき、皮膚からの出血した痕とかありますね。大変やったな」
「掻いてしまいましたね」
「何が起こったんやろう? 炎症反応(CRP)を・・・どうしようかな?」
「あの、貧血って一緒に見てもらえること、できますか?」
「貧血?」
「何もないと思うけど、だいぶ経ってるし」
「それやったら、すぐ結果出るようにするから、採血しようか。血清鉄は外注になるけど」
「はい、お願いします」
採血をしてもらう。
「ふゆうちゃん、結果出たよん」
「はいぃ」
「・・・うっかりしてたなぁ、採血、前にしたのが1年以上前」
「はい」
「そのときより、貧血の傾向はありますね」
「うそん。。。」
「ヘモグロビンが10.3で、ヘマトクリットが30.1ですね」
「・・・そのくらいやったら、経験ある範囲ですよね」
「うん、10を切ったら治療は必要ですが、もともと体質的に低めっていうのがあるから」
「はい」
「なんか出血したことってある?」
「・・・月経?」
「うーん、タイミング的にその影響はあったでしょうね。他には?」
「乳房から出血した」
「それは、大した量じゃないと思うで。貧血なるほど出血したら、すごい大変やで(笑)」
「はははは(笑)」
「フェロミア飲まんとあかんレベルではないね。これから下がるかどうかというのは、血清鉄の結果を見ましょう」
「はい」
「お薬なんやけど」
「はい」
「抗生物質のバナンというのを出します。それとかゆみが相当強いと思うんで、ニポラジンというのを出します」
「かゆみに効くんですか?」
「そうです。それと、リンデロンを出すんで、できるなら1日2回〜3回、痒いときにはためらわずに塗ってもらえるかな?」
「はい」
「久しぶりやなぁ、こんなひどいのは。何があったんかなぁ?」
「私もわかんないです。謎です」
アトピー性皮膚炎の治療を何年も続けても治らない場合には、動物霊がとりついているかもしれない。動物が疫病で死ぬときには、皮膚炎を起こしていることが多いので、動物霊に呪われると皮膚炎が治りにくいのだ、という霊能者の意見を何かで読んだことがある。 ← 万が一、お医者さんがこんなことを言ったら大問題だ。
「1週間後に、再診させてもらわないと、いけないね」
「わかりました」
「血清鉄もそのころには、結果が出ていると思うから」
「ありがとうございます」
今日は、バナン、ニポラジン、リンデロンをいただいて帰宅する。ありがとうございました。ぺこり。
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