喘息の先生のところへ行った。
喘息手帳を見せながら。
「昨日の昼過ぎてから、ぜいぜいっていって、ホクナリンテープを貼ったら楽になった。でもホクナリンテープがもうないの」
「・・・悪寒とあるけど?」
「悪寒は、月経前症候群だからだと思います」
「そうか。それでホクナリンテープを貼って一旦よくなって・・・また悪くなった・・・」
「それは月経前症候群なの」
「そうか。蚊取りマットの蒸気は、結構、喘息の発作の原因となることがあるよ。のどにしみたというのは、分かる。化学成分の入った蒸気や粉塵は、けっこう気管支を刺激します」
「はい」
「寝るときとかに、そばに置いたらあかんで」
「はい」
これ以下のことは、小さいお子さんや、介護が必要なお年寄りなど、誤飲・誤嚥の可能性がある人がいるご家庭では、しないでください「あの、蚊取りマットを使った後、青い色が薄くなりますよね」
「まぁ、そうやな」
「それを、置いといて、1ヶ月〜2ヶ月分くらい、ためたとしますよね」
「・・・なんで?」
「ためたかったの」
「ためて遊ぶんか?」・・・いつまでも子ども・・・。
「で、ためとくと、青い色が回復しますよね」
「へええ」
「
これって使えるんかなって・・・」
「いや、あれは成分が蒸発してるから、無理ちゃうん?」
「うん、もし使えるようにしとったら、
新しい蚊取りマットが売れへん」
「ほんまや」
「でも、1ヶ月くらいしたら、下のほうのマットに上のほうのがしみこんでいくとかってことは、ないかな?」
「いや、それは無理やろ、そんなに成分が残ってる状態で、取替えへんやろ」
「ほんまや」
おそらく、使えないだろうという推測と結論に、変わりはなかった。
ここまでのことは、小さいお子さんや、介護が必要なお年寄りなど、誤飲・誤嚥の可能性がある人がいるご家庭では、しないでください今日はホクナリンテープをいただくことになった。
「ふゆうちゃん、今日は涼しそうな服やねぇ」
「ありがとう。これから、日が当たるようになったら、また重装備になるねん、日焼けせんように!!」
「はははは、ほんまやねぇ」
今日も、お世話になりました。ありがとう。ぺこり。
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