精神科の先生のところへ行った。なんか、めっちゃくちゃ空いている。
「先生、どうしたんですか?」
「まぁ偶然ね・・・ここのところ、混んでたから、大変じゃったね」
「具合はどうですか?」
「月経のサイクルで言う○○日目に、パニック発作になった。それ以外、問題はありませんでした」
「それ以外の引き金になったことはありましたか?」
「体調そのもの(月経のサイクル)以外には、ありませんでした」
「私には、腹痛とかがない、という状況が想像できないため、婦人科の先生がいろいろしてくれたり、南の町にいる先生が色々言ってくれたりするのが、いまいちつかめないときが、ありました」
「色々とは?」
「対症療法だけではなく、ホルモン剤を変えたり、胃薬を変えたりすること」
「まぁ、より良くなる可能性があるなら、お医者さんが勧めるのは、当然ですね」
「はい」
「自分の意見が『これでいい』というものなら、そう話すこと。同時にお医者さんが『変えたほうがいい』と納得できる理由をいってくれるなら、受け入れるということも、大事ですね」
「はい」
あとは、仕事のことや家庭生活のことを、話した。
ハルシオン、リスミーをいただいて帰宅した。
※※※ハルシオンについてハルシオンという薬には「記憶が飛ぶ」という副作用が出る場合があります。寝つきを良くする効果が高いハルシオンですが、酒と一緒に飲んだりするのは危険です。
私は入眠が困難で、短時間睡眠者の傾向があるため、ハルシオンとリスミーを処方していただいています。しかし、ハルシオンの処方に慎重な先生もいます。それは、先に書いた「ハルシオンと酒を一緒に飲むと、記憶が飛んだり、眠ってしまったりする」という性質を悪用して、誰かに飲ませて犯罪行為を働く、という輩がいるからです。
私のもとへも、「寝つきが悪かったために、ハルシオンを2錠、3錠と追加して飲んだ」という、いわゆる「らりった」状態になって、メールを送ってきた方が、いらっしゃいます。
せっかく「普段から、あなたのブログを見ています」という素晴らしい話を、メールしてくれたのに、ハルシオンの副作用もあって当方もびっくりするような、メールの内容となっていました。普通の状態で、その方がメールをしてくださっていたら、メール友達になれたかもしれません。残念です。
正しく使えば、薬になりますが、違法な使い方をすれば、どんな薬も毒でしかありません。正しく使いましょう。
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