「同じ失敗を二度するな」ということは、大抵の大人なら聞いたことがあるだろう。
言ってはいけない言葉というのがある。口が滑るということがあっても、それを「しまった!!」と思った経験があるなら、もう二度と言ってはいけない。
婦人科から帰った日、基礎体温表を見ていて、「しまった!!」と思った。不安感、落ち込み、脱力感が相当にひどかった日に、「死にたくなる」という言葉を書いて、修正もせずにそのまま、T先生に渡してしまったからだ。T先生が時間がなくて、あまり深く聞かれなくて良かった。
今日、喘息の先生のところへ行った。外科で鳥肌状胃炎について言われたこと、低体温になっていることなど、ノートを見ながら話していたのだが、ある箇所で「これは、どうしたんかな?」と言われた。
しまった!! 同じ失敗を二度するな。言って(書いて)はいけないことは、二度言うな(書くな)。
「・・・あの、前に一度話したんですけど、あの、家族や友達の反応を受け止められなくて、しんどくなったことがあって・・・」
「あぁ・・・うーん、私としては『一気に分かってもらおうとせんこと』が大事やと思うわ。今日いって明日納得しろって言っても無理やんか」
確かに、私自身も心因性難聴じゃないのとか、プロのお医者さんから見たら、ちゃんちゃら可笑しいだろうことを、散々言いまくったし。。。
「だから、分かってくれへんと焦ることもないし、逆にまわりの慌て方に流されんこと」
「はい」
「大丈夫、そのうち分かってもらえるから」
「はい、ありがとうございます!!」
他にも、家の改修工事のことや、祖母の遺した様々なもののことや、友人から受け取った絶縁状のことや、さまざなことがボディーブローのように効いている面がある。
でも、多分、今回は、体を壊すっていう方向にはいかないように思う。体を壊すまで何も言わないで、ただ助けを待っているだけ、というのは子どものすること。できないことは「これはできません」とはっきり言って、自分のできることを順番にやっていこう。そうすれば、体は壊さない。
今日は、オノンカプセル、アレジオンをいただいて帰宅する。今日もありがとうございました。ぺこり。
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