8月14日に外科へ行った。外科のS先生は、誰が見ても「男前」って言葉がぴったり。
「びっくりするような仕事、頼んでくれはった人がいるねん」
「(内容を聞いて)・・・、すげぇええ
えええ!!!!」
「やろ?」
「それやったら、腸が痛いやのなんやの、言ってる場合じゃないやん」
「うん、ない」
「腸が痛いんは医師がなんとかできる場合もあるけど、ふゆうが
仕事できへんのは、僕らどうしようもないで?」
うわあぁああぁあぁあああ!! 患者を絶望のふちに叩き落してるよ・・・。
8月16日に内科のH先生のところへ行った。真面目に働いていると話した。
「お盆前に来たとき、そんなこと言ってなかったやん?」
「確定していなかったから」
「盆休み、誰にも相談もできへんかったんちゃう?」
「それもあるけど、相談してたら、余計迷ってたと思います」
「あぁ、それはそうかもしれんなぁ」
8月18日に精神科へ行った。N先生は診療を継続されているのだけど、私は新しく赴任されたL先生に診ていただいている。自分は容態が急変することはほとんどないから「どうしてもN先生の診察じゃないと嫌だ!!」という人に、N先生がより時間を割けるほうがいいと思う。
それでL先生に診ていただくようになった。ただし、N先生が「私に相談があるときは、○○という方法で連絡しなさい」と言ってくれている。
私はやたらとなんでも「心因性」というのが好きなのだけれど、やたらいつでも心因性と言っていたら、場合によっては狼少年状態になってしまうかもしれない。また、心因性という面が落ち着いているからこそ、笑って「心因性」ということができるのかもしれない。
でも今回は本当だという話をした。
「それって、心因を自分で解消されたってことですよね?」
「え、そうですか?」
「そうですよ。すごいことですよ。薬の助けはあったかもしれないけど、そこで挑戦されることを選択した、それを私はすごいと思います」
「ありがとうございます」
実は外科のS先生からL先生への伝言があったので、喘息手帳を見せた。
「よろしくお願いします・・・。
何を(笑)?」
「ふゆうをぉお!!」
「なんか、ふゆうさんっていい先生に恵まれてますね」
「はい。あ、でもN先生とも、初めからうまくいったわけじゃなくて、紹介元のH先生に『こわいよぉ』って泣きついたこととかあります」
「へぇえ」
「外見が(笑)」
「外見が(笑)」
「でも、診てもらっているうちに、なんかN先生の良さがわかってきて」
「そうですね、いい先生やと思いますよ」
「はい、で、もしも相談があったら○○してもいいよって言われて」
「N先生と○○、N先生と○○・・・。
仲良しですね」
「仲良し・・・」
「僕、N先生と○○する
方法、知らないんですよ」
うわあぁああぁあぁあああ!! L先生を絶望のふちに叩き落してしまったらどうしよう・・・。
後でN先生から「L先生とは電話でも話せるし、当然だが会うこともできるから、気づかなかった。後で伝えておきます」とおっしゃっていた。
先生方、今日もありがとうございました。ぺこり。
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