昨日、外科へ行った。M先生は、直腸肛門外来を担当されている先生なので、別の病院で祖母が入院していること、人工肛門のこと、他にも理由があって、入院が長引いていることなどを話した。
「思ってんけど、自分はどうなん? 大丈夫なん?」
「はははは」
「ドグマチール飲んどったら、乳汁が出てきたりするやろ?」
「うん、めっちゃしてる。あと、自分は不正出血も起こるほうなんで・・・」
「ドグマチールで不正出血・・・高プロラクチン血症になるから、乳汁が出てくるってのは、広く言われてるけどな・・・」
「私は、結構不正出血が起こりやすいんで、今だけ目をつぶってって、T先生にお願いした」
「そうか・・・」
高校の同級生と、偶然会った話をした。よく気付いてくれたなという話のとき。
「私が高校生やったときって、金髪や茶髪にしていたり、パーマをかけていたり、高校生がするというだけで、何なのこの子? って眉をひそめられるような時代やってん」
「あぁ、そうやろな」
「その時代に、青く染めたことあんねん」
「・・・はぁ」
「だから、自分で思ってるより、他人から見られてたんかなぁと思う」
こういう「自分の行為を恥ずかしいと思う」という感情を「若気の至り」と表現するのだ、多分。
もちろん、実際には違うかもしれない。同級生は違う理由で気付いたのかもしれない。しかし、こういうことがあると「悪いことをしていたやつだ」と後で言われないように、気をつけて生きていこうと思う。
「ふゆうさんは、どこの高校行ってたん?」
「○○」
「・・・」
「・・・」
ごめん、その高校名からは想像もつかないような人間になってて、ほんまにごめん、はははは。
M先生は、ガスターとサイトテックをくれた。そして、次の予約を取ってくれた。ありがとうございました。ぺこり。
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